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- 本 ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784814003105
作品紹介・あらすじ
富裕層のスポーツハンティングが許される一方で,地域住民の生活のための狩猟が規制される――。地球大気や生物多様性の保全のために住民が犠牲になるアフリカ熱帯雨林の現状は,外部主導の自然保護が抱える課題を浮き彫りにする。人と自然の共存世界の在り方を問う一冊。
感想・レビュー・書評
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アフリカ熱帯雨林での長年のフィールドワークの著書
森に住む原住民の生活が持続可能な森や生物多様性にも寄与しているという。
・国際機関の押し付けの規制、施策が機能していない
・「いまここにないものはない」という思想
・わけあい、社会の発展より安定をのぞむ
・アフリカ布は肉を数日我慢しても欲しいもの
森林と人間の最適なバランス、関係とはなんなのだろう。
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◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC04852827
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著者プロフィール
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