重力を使う!立禅パワー: 最強のバランス力を生む、トライポッド・メソッド

著者 :
  • ビーエービージャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784814203642

作品紹介・あらすじ

最強のバランス力を生む、トライポッド・メソッド

地面とつながり、地球の力を流す!
筋力を超えた武術の力の出し方

両足裏2点と手や腕などの身体を1点、計3点が外部と接触した状態で整った体勢を維持し続け、地球の重力を味方にする。伝統武術の基本にして極意「立禅」が生む不思議な力は、生来誰もが持っていた!

感想・レビュー・書評

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  • 太氣拳の先生の著書です。
    筋力を超えた武術の力の出し方が、丁寧に解説されています。
    両足裏2点と、手や腕などの身体を1点、合計3点が外部と接触した状態で整った体勢を維持することで、重力の力が発揮されます。
    武術の「立禅」が生む力は、決して不思議なものではなく、生来誰もが持っている、合理的な力です。
    筋力ではない、ゴムまりの力を生み出すトライポッド・メソッド。
    さまざまな練習方法が、分かりやすく解説されてます。
    「第6章武術の組手で学ぶこと」の中には、先生の考え方、生き方、哲学も書かれています。
    感銘を受けました。

    中心を保ちながら、固定された方向を持たない、自由な身体と心。安全な日本で武術を学ぶのは、護身のためではなく護心のためという側面が強いのではないだろうか。 ー 133ページ

    迷惑をかけないように生きるのではなく、自分も迷惑をかけるのだから他人の迷惑に寛容になる、そう心がけるほうが自由に生きられるだろう。
    そして助けてくれる人に感謝する。また自分も頼るのだから、頼られたらできる範囲で期待に応えよう。頼るのは楽だが頼られるのは楽しいものだ。そうやって頼り、頼られるうちに自然と落ちつく重心が見つかってくるものだ。 ー 170ページ

  • 「ゴムまりの力」というのは確かに感覚があるし、全体的に身体の使い方としては非常に共感できる内容です。

    ただその理論やエクササイズについてはちょっと考え方が違う部分もあります。
    もちろんどちらが正しいとか間違いということではなくあくまでも視点が違うということですが。

    腕に感じる気の力は腕の重さである、というのはとても良い表現だと思います。

    良い本だと思いますが、感覚ありきの内容だと思うので読むだけで理解するのはちょっと難しいかなと感じました。

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著者プロフィール

指導/監修◎松井欧時朗 まつい おうじろう
'72年生まれ。早稲田大学で日本拳法部副将を務める。卒業後、太氣至誠拳法気功会・島田道男師範に弟子入りし、散打大会優勝など上位の戦績を多数残す。'16年、島田師範の命を受け、太氣至誠拳法武禅会として独立、札幌市を中心に太氣拳の普及に尽力している。

指導協力◎成田和樹 木瀧洋文

「2020年 『DVD トライポッドメソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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