クラウドデータレイク 無限の可能性があるデータを無駄なく活かすアーキテクチャ設計ガイド

  • オライリー・ジャパン (2024年5月17日発売)
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本 ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784814400676

作品紹介・あらすじ

クラウドベースのビッグデータ戦略が組織にもたらす利点を学ぶ!
企業にとって、データから価値を引き出すためのクラウドデータレイクアーキテクチャの重要性が増しています。本書は、クラウドデータレイクのセットアップ、管理、ガバナンスについて、包括的に解説した実用書です。設計上の注意点やベストプラクティスから、データフォーマットの最適化、パフォーマンスの最適化、コスト管理、ガバナンスに至るまでを解説します。ビッグデータ戦略においてどのようにデータを構築するべきか学べる1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 分析モデルをどう作るかといった所謂データエンジニア向けではなく、データ分析をするためのシステム基盤をクラウドで作る場合に考えることの基礎が時代の流れと最新に至るまで判りやすく書いてある

    ただし、特定クラウドによらない概念設計なので具体的な方法を求めている方には向かない
    データ分析基盤を作るなら最も抽象度が高いレイヤーではこのようなスタック、構造になるよねといった話でありより個別のソリューションに特化したものではない点に注意

    自分は普段はアプリケーションをインフラ含めて開発するエンジニアで、初めてデータ基盤の構築をするとなった中まず全体の解像度を知る上でとても助かりました

  • 請求記号 336.17/G 66

  • クラウドデータレイクのセットアップと運用のさまざま側面に理解を深めたい方を想定読者としているようです。

    データエンジニアリング歴半年の素人が、基本やセオリーを学ぶには良い教材となったような気がします。

    第1刷は、誤字脱字が気になる程度はあるものの、コンテンツがもたらしてくれる価値に変わりはないです。本業を抱えながら出版や翻訳に携わってくれた関係者に感謝しつつ、見つけた誤字脱字や違和感を感じた表現は、出版元に照会してみようと思いました。

  • [出典]
    @amazon

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