超習慣術 短期間で“よい習慣”が身につき、人生が思い通りになる!

  • ゴマブックス (2019年10月1日発売)
3.76
  • (59)
  • (92)
  • (79)
  • (14)
  • (4)
本棚登録 : 1525
感想 : 89
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 / ISBN・EAN: 9784814920679

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ①20秒ルール
    「やりやすいようにすること」が大事。
    気づいたらやっていたくらいがちょうどいい!

    ②マジックナンバー4
    週4回行うと定着しやすい
    分かれ目は6週間目。8週間を目標に行う
    習慣づくりは完璧主義にならない。
    1.2日サボっても大丈夫!「自分はダメだ」と、ならないこと

    ③スモースステップ
    最終目標(習慣)のかんいばんを数多く作る
    モチベーションは気合ではなく、前に進んでいる感覚。細かくすればするほど習慣は身につきやすい。
    「誘惑に争った回数、挫折から立ち直った回数」
    スモースステップに着手していると、最終目標があやふやになりやすい。きちんと1週間に何度かビックエリア(最終目標)を見直す


    「If then プランニング」
    どれだけ、習慣をつけるために活用するかが鍵となる。

    沢山の習慣にするコツが書かれていました。
    悪い習慣を直すこつも書かれており、行動しやすい、文章が並んでいました。

  • 読書は読んだだけではなく、
    書かれていることを実行することで初めて身になると言われますが、
    DaiGoさんの著書は一貫して非常に読みやすく、
    そのお陰で、本文中の例えも実際の自分の問題に置き換えやすいので、
    とても実践しやすいです。

    私が興味を持ったのは、
    最後の章「他人の悪い癖を直す方法」。
    いつも昼過ぎまで眠っていて、
    起きてもたらたらスマホでマンガばかり読んでる
    家族をどうにかしたいと、以前から思っていました。
    それに対しての解決方法も書かれていますが、
    それを実践した結果、自分の習慣が良くなってきましたww
    ちなみにそれは「手帳に自分の行動記録を録る」だけなんですが、
    これが効果覿面で、やりたかったことに
    少しずつ取り組めるようになりました。
    喫煙の習慣もあり、特に辞めるつもりはなかったのですが、
    「悪い習慣を辞める」ことにも触れているので、
    こちらも実験的に実施しています。
    こちらもまずまず効果が出ています。

    自分で行動で示して、家族の内発欲求を
    刺激出来たらと思います。

  • 読書を習慣付けたい、まさに今の私にピッタリ合う本です。

    仕事で活かせる知識を身につけたい、自分の可能性を伸ばしたい、だから本を読みたい!!なのに本の読み方がわからない、習慣にならない。そんな私の為に存在しているかのような本でした。ありがたや〜。゚(゚´Д`゚)゚。

    この本を参考に、「本を読む習慣」の為の環境作りをしました。
    机の上には本とリーディングノート。
    それからモチベーションを上げる為に、
    朝起きたら腹筋と背筋を50回。寝る前にも50回。
    メンタリストDaiGoさんが作成したアプリDNBとメントレを1日1回は触る…

    一日これだけの事ですが、毎日続けていると全く苦にならず、むしろやっていないと気持ち悪いまでになって来ました!
    瞑想は本格的なものではなくて、5分から10分間ひたすら頭を空っぽにするだけなのですが、それでも集中力が増して時間の流れがゆっくりに感じるようになりました。

    とはいえ、まだまだ始めたばかり。
    継続していけるように頑張っていこうと思います!

  • 20200601 読了
    週間の大切さを学ぶことができる一冊。
    特にif-thenルールはとても使える技術。
    意識はしつつ、しっかりものにしたい。
    ルールブレイクすると、挫折してしまうのでセルフコンパッションも意識したい。

  • 感想3点
    ・習慣は基本は6〜8週間かかる
    ・身に付けたい習慣は楽に始めれるように失くしたい習慣は手間を増やす
    ・1日やらなかったからって明日倍にしたりしない

  • 【超習慣術 DaiGo】
    ●『20秒ルール』
    →20秒の手間を減らし、取りかかりやすくする!
    (どんどん極限まで手間を省いていく)効率化!
    〈例〉
    朝起きてすぐジムへ行けるように、トレーニングウェアを着てスニーカーも用意してから、寝るようにする。
    本を継続して毎日読むなら、しおりを挟んで本棚にしまわず、本を開けたままテーブルに置いておく。

    ●『起きてすぐ』の時間を使う
    睡眠から目を覚ます為に分泌される、
    ストレスホルモン(コルチゾール)。
    この濃度が高まっているときは、脳が覚醒に向かい、目の前のことに最大限適応しようとする。
    →集中でき、身につきやすくなる!

    ●『if thenプランニング』
    →やるべき行動と、それを行う条件をセットにする!一番効果の高い習慣化のテクニック!
    〈例〉
    ×腹筋を1日30回やる
         →続けるのが難しく習慣化しにくい
    ○外でランチを食べる前にはジムで汗を流す
         →条件づけておくと脳が勝手に習慣化
          してくれる!

    ※性格改善にも有効
    〈例〉人に話しかけるのが苦手な内向的な性格を直したいのであれば『人に話しかけようとして、ためらいを覚えた時は2回深呼吸してから声をかける』
    (1〜2秒力を入れて抜けばアドレナリンが出てモチベーションが湧く)

  • DaiGo氏の本は分かりやすくて読みやすいので図書館で見かけて借りてみた本。習慣化するための理論とテクニック的な事が沢山書かれていて私にはあまり心に残らない内容でした。もっとメンタリスト的な内容を期待したせいかも。他の本も見つけたら読んでみたいと思います。

  • 色々な習慣の作り方が分かりやすく書かれてあった。著者が論文など読まれる方で、習慣の作り方が豊富に書かれてありました。
    この中からやれそうなのを選べばいいな、とおもいました。
    覚えてる単語はイフ-ゼン

  • テクニックをデータを用いて説明してくれているので、信頼性は高い。
    惰性で諦めずに、考えながら生きることで何倍にも人生が豊かになる。
    知識量があればあるほど、よりうまく生きれると痛感した本。
    すぐに読み終えれるので、暇があれば手にとって見る価値はある

  • 習慣にしたい事はすぐできるよう、逆に辞めたい事はそれをするには時間がかかるように工夫。習慣にしたいことは週に4回やるなど参考になった。

全89件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして多数のテレビ番組の出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動する。現在、ジェネシスヘルスケア株式会社顧問、新潟リハビリテーション大学特任教授を務める。
主な著書は、『一瞬でYESを引き出す心理戦略。』(ダイヤモンド社)、『自分を操る超集中力』(かんき出版)、『ポジティブ・チェンジ』(日本文芸社) 、『人生を思い通りに操る片づけの心理法則』(学研プラス) など多数。

「2018年 『秒で見抜くスナップジャッジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

メンタリストDaiGoの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×