こぎつね、わらわら 稲荷神のゆけむり飯 (SKYHIGH文庫)

著者 :
  • 三交社
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本棚登録 : 99
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815535377

作品紹介・あらすじ

京都で食事処「加ノ屋」を営む加ノ原秀尚は、山での遭難がきっかけで、稲荷神たちにご飯をふるまう関係になっていた。
ある夏の夜、風呂のお湯が出なくなり困っていた秀尚に渡されたのは、神界にある『稲荷湯』の使用権。
銭湯が初めてのちびっこ狐たちをつれて、更に賑やかな日々を過ごすことに。
だが新たに店を訪れた大人稲荷が心に深い傷を負っていると知り!?
大好評「こぎつね、わらわら」の第八弾、ほかほかっと登場♪

感想・レビュー・書評

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  • 神様も人間も悩むのは人との関係なんだなぁ。どれだけ慰められても受け入れる気持ちがないと難しいな。何とかなって良かったです。銭湯行きたくなりました。

  • 今作は稲荷神のお悩み。
    みんな優しくて料理は美味しそうで、子狐は可愛くてほっこりです。
    女子稲荷が楽しそうで何よりです。

  • 待ってました!!

    稲荷湯・・・5年ぐらい毎日入ることができれば、きっと私も(大笑い)。


    じじせんせいの手のひらで踊らされるみんな、なのかもしれないが「終わりよければ」だね。

    すーちゃんの成長に乾杯!
    ふふふ。
    「ふゆーつぐーぬー」だの「こーひーぐーぬー」だの・・・。
    癒されたわ~、ほんとに。

    子供たちの「おれいに、おせなか、ながします」にも『いいね』ボタン連打!!!!!。

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