0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための

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  • SBクリエイティブ (2019年8月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784815600242

作品紹介・あらすじ

●気合では動けない。腹落ちして動きたい人のための「高速」で「正しく」動く方法

「早く動いたほうがいい」のは、わかってます。でも、なぜか動けない。
「さあ動こう」「早くやらなきゃ」と思っても動けないのは、心配があったり、自分が納得いっていないから。
結局、すぐ動ける人と動けない人は、「頭の使い方」が違うのです。

「気合」や「メンタル」で頑張っても、途中で疲れてしまうし、行動が習慣化されません。
そもそも、腹落ちして納得していないと、前向きに動くことなんてできないのではないでしょうか?
本当は「行動力」は、「スキルとマインド(気合)」で成り立つもの。 本書では、すぐ動くための「マインド」だけでなく、「スキル」を紹介します。


●「直感」から一瞬で「腹落ちできる仮説」にする
・行動が早い人はなぜ、早いかというと、「直感→仮説→行動」のサイクルが早いから。きちんと「軸」があるからこそ、すぐポジションがとれるようになるし、さらに成長もできるのです。「直感と行動」を論理的につなぎ「早く正しく動く」ための方法が満載です。


●他人の反応が恐くなくなる
いざ動くときに恐いのは、他人の反応でもあります。そんな不安感を解消するために、他の人の反論もうまくまとめてしまう方法も紹介。
仕事の現場で培ってきたノウハウも公開しています。

感想・レビュー・書評

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  • 参考になることが多かったです。
    途中、あれ?タイトル0秒で動けだよな、ちょっと内容が逸れてるんじゃないかなと感じる部分も自分的にはありましたが、様々なことを自分ごととして考えて妄想することや、誰か尊敬する人をモデリングすることなど実行しようと思いました。
    ボリューム的にもそんなに多くなく、とても読みやすいので、何回か読み返してみようと思いました。

  • 一番のツボは他人との摩擦や対立を、一段上の概念を示すことで共感と言えないまでも理解を得る、というところだった。

    Amazonより。。。。。
    ・気合では動けない。腹落ちして動きたい人のための「高速」で「正しく」動く方法

    「早く動いたほうがいい」のは、わかってます。でも、なぜか動けない。
    「さあ動こう」「早くやらなきゃ」と思っても動けないのは、心配があったり、自分が納得いっていないから。
    結局、すぐ動ける人と動けない人は、「頭の使い方」が違うのです。

    「気合」や「メンタル」で頑張っても、途中で疲れてしまうし、行動が習慣化されません。
    そもそも、腹落ちして納得していないと、前向きに動くことなんてできないのではないでしょうか?
    本当は「行動力」は、「スキルとマインド(気合)」で成り立つもの。 本書では、すぐ動くための「マインド」だけでなく、「スキル」を紹介します。

    ●「直感」から一瞬で「腹落ちできる仮説」にする
    ・行動が早い人はなぜ、早いかというと、「直感→仮説→行動」のサイクルが早いから。きちんと「軸」があるからこそ、すぐポジションがとれるようになるし、さらに成長もできるのです。「直感と行動」を論理的につなぎ「早く正しく動く」ための方法が満載です。

    ●他人の反応が恐くなくなる
    いざ動くときに恐いのは、他人の反応でもあります。そんな不安感を解消するために、他の人の反論もうまくまとめてしまう方法も紹介。
    仕事の現場で培ってきたノウハウも公開しています。

    目次
    第1章 結論を出せ!
    ・すぐ動くためには「思考のスキル」がいる(5行見出し)
    ・「頭出しの結論」を出そう
    ・β番を出せる人、出せない人
    ・直感を仮説にする方法
    ・データは、一定程度集めたら、あとはいくら集めても同じ
    ・「結論を出すことがハッピーにつながる」と考えれば結論は出せる
    ・「仮説力を鍛える」習慣
    ・パーツになる経験を大きな勝負に活かす
    ・テレビや読書でも「行動力」は鍛えられる
    ・仮説を持たないと、やらされ仕事になる

    第2章 一歩踏み出す
    ・一歩踏み出すためにできること
    ・とにかくハードルを下げる
    ・周囲の期待値は下げておく
    ・動き出したら反省しない(フィードバックを受けない)
    ・結果がすべて、だからこそ、自己暗示も使う
    ・振り返りの時間で自分の血肉にする

    第3章 人を動かせれば、心配はなくなる
    ・他人は動かせる
    ・「心理的安全性」を築こう
    ・距離を縮めるには、「飲み会」より「挨拶」
    ・交渉の3つのステップ
    ・ストーリーで話す
    ・反対意見にならないところまで視野を上げよう
    ・正しいことが通るわけじゃない
    ・たった一人で空気は変えられない

    第4章 自分を動かし続ける「原動力」をつくる
    ・仮説・ビジョンを立てられる人が必ず持っているもの
    ・軸があるとすぐポジションがとれる
    ・軸と志
    ・「仮置きの軸」「借りてきた軸」からはじめよう
    ・自分の軸を育てる「振り返りノート」

  • 頭出しの結論を出すこと。そして形にしてから完成度を高めることが大事。

    結論と根拠のピラミッドを作ることも大事です。この情報社会に溺れることがないよう、様々な知見やデータに基づいて仮説を立てること。ある程度調べたらあとは動くのみ。動き出したら反省しないこと。

  • 感想
    参考になることが多い。

    意見が対立した場合の提案なんかは良いと思った。

    自分の軸を持つことと、柔軟性を両立することはなかなか難しいとも感じる。


    あらすじ
    ・自分なりのポジションを取れる
    ・ベータ版(ラフ案)が出せる
    ・直感を仮説にする
    ・だから何を考える
    ・直感を鍛えるには、体験、志、妄想、好奇心が大事
    ・量が質を生む
    ・宣言する
    ・動き出したら反省しない
    ・行動した後に振り返る
    ・毎日のコミュニケーションが大事
    ・叩き台を出す
    ・反対意見が出たら共通項を探す
    ・対立にならないところまで視座を上げる
    ・一対一のコミュニケーションでは相手に寄り添う
    ・自分の軸を持つ

  • 全然行動ができないって人はとりあえず読んで何か行動起こしたらいいと思う。読んですぐに明日やろうは馬鹿野郎が思い浮かんだ。明日やろうは馬鹿野郎を胸に刻んだ本。

  • あらためて、β版を出すこと、直感を信じること、結論を出す前に見切りで動いてしまうこと。
    そして、この結論を出すと誰かの幸せにつながると考えること。
    ただ、人は変えられると思うことはまだいまいち信じきれてないが、説得ではなく個々にじっくり信頼関係を作りながらという用法が含まれているものと捉えた。
    多少手間でも一人一人個別に話す作戦を継続する。
    41冊目読了。

  • 夢を語るだけでは叶わない。何かを変えようと思ったら、まずは行動していかなければ何も始まらない事は分かっていても、「行動する=動く」ということが難しい。行動しようと言うマインド、どのように行動し人を巻き込むかと言う道筋を作るスキル、そしてアクション(行動そのもの)の回し方を解説。
    私の場合は、データや情報集めて答えを出そうとすることに力を尽くしてしまい、結局動けないことが多かった。

    ○ポジションをとって頭出しの結論を出す(1番に発言)
    ○ベータ版を出す
    ○ある程度調べたら動く。(どれだけ念入りに準備をしても、リスクをゼロにすることはできない。情報の集めすぎは、意思決定を鈍らせる)
    ○振り返りの時間を取る。

  • マインドとして面白い良い内容でした。
    36歳からでもここまでの駆け上がりはすごい。と思ったのと、尊敬する人を徹底的にパクる。方針を投げる、社内で話すのも仕事。自分軸で動く。→上司の為に仕事してるんじゃない。って考えがすごい共感出来ました。

  • 「仕事でどう動くか」について考えながら、本書を読み、「明日の仕事ではこうやってみよう」という目標を見つける事ができました。

    そのおおまかな内容としては以下の3点にまとまりました。

    ❶とりあえず仮説を立てて動く事。情報収集に多くの時間を割くと意思決定を鈍らせる。

    ❷業務を円滑に進めるためには、日頃からスタッフとのコミニュケーションが必要不可欠。何でもいいから軽くしゃべる。

    ❸「会社、上司の言うまま」ではなく、「これは〇〇じゃないか?」と自分の頭で考える事。


    そして、常日頃から「仮説を立ててから動く」。

    本でも映画でも、旅行でも。

    「こうやりたい!」といきなり突っ走るダメなクセがあるので、これを直さないと仕事にまで影響してしまう可能性があるかも…と思っています。


    やる事たくさんだ❗️

  • <関心の輪を広げる>
    ・思考を「結論と根拠のピラミッド」で考える
    ・行動や言動、日々の活動を振り返る時間を10分で良いので設ける
    ・プレゼンの最初の1枚は「大きな目的」にする
    ・視座を会社目線で考える
    ・相手の意見を「結論と根拠のピラミッド」で考えて、相手の言葉を構造化して考える。

    目指すべき姿
    →行動力があり、みんながついていきたくなる人
    右脳で一瞬でポジションを取る →結論に紐付けしているデータと事実を用いて一瞬で仮説を述べる →腹落ちしてすぐ動ける、みんなも納得してすぐ動ける →失敗したら軌道修正

    「すぐ動ける人」と「動けない人」では、思考・行動に明確な差がある。
    現在の自分を作っているのは、過去の行動の積み重ねである。未来を変えたいと思うのならば、今この瞬間から行動をすることが大切であり必要。
    やる気があっても動けない。「行動しよう!」という「マインド」とHOW(行動・人を巻き込む)で道筋を作る「スキル」と、そして「アクション(行動そのもの)」がある。行動力のある人は「思い立ったらすぐ行動」→「行動したら振り返って気づきを得る(スキルやスキル、マインドが強化される)」

    第一章
    すぐ「行動」するためには、①自分なりの結論(頭出しの結論:たたき台)をすぐに着想 ②仮説を組む(すぐにβ版:仮説を組み立てて、検証してもらう) ③自信を持って踏み出す。
    仮説の際は①まず「右脳」(自分の直感・感覚)にしたがって仮説をいくつか立てる ②その後「左脳」でロジカルに事実やデータから根拠をまとめて頭出しの結論を出す ③再度右脳に戻り「その結論は自分にとってワクワクする?」「自信持てる?」を検証して、結論と根拠の組み合わせを点検する。
    →つまり最初は右脳で、本能と直感に従って仮説を立てる(結論と根拠のピラミッド)
    組織が動くためには、根拠が言葉になっていて、説得力があることが重要。「〜(根拠)だから、〜(結論)である」と言ってみて意味が通じるかチェックする。
    根拠を考える上では①「大事になりそうなポイント」をあげて、②「その粒感(大きさ、重要度)が揃っているか」を意識する →MECEよりも粒感
    ※情報の集めすぎは動けなくなる。ある程度で十分。

    結論=意思決定

    直感を鍛える大切なポイント
    ・体験
    ・志
    ・妄想 →様々な物事について「自分事化」して考えると、様々な仮説が立てられる。
    ・好奇心

    ⭐︎「行動できる人」=「仮説を持っている人」

    第二章
    行動するための考え方 →「コミットメント(約束)と一貫性」(一度コミットしたことと一貫した行動をとらうとする)
    更に二歩三歩踏み出すために、振り返りが大事。
    その際は
    ・自分はどういう行動をしたのか?
    ・その行動にはどんな意味があったのか?
    ・それを活かして、今日から何をするのか?
    →実際の行動を振り返りながら「so what?」を問い、意味を抽出して、教訓としていく

    第三章
    相手を変えるためには、変わるためのきっかけを与えて、変わってもらう。
    ※「相手は変わる」とイメージできていないと、行動に力が入らない。ポジティブな方向にはいかない。
    そのために必要なことは「毎日のコミュニケーション(ハレとケ)」

    人を動かすための議論イメージ
    資料の1枚目は共通の目的(大きなゴール)を書いておく。
    ①「想い」ご伝わるようにストーリーを話す
    →「why?」から「so what?」に繋がっていることと考える。why?には過去が必要であり、それが現在と未来に繋がっていくため、このストーリーで右脳の感情的な部分を話すことができる。
    ②ロジックが理解されるように「結論と根拠のピラミッド」を話す
    →対立した意見をいただいた場合、相手の意見も「結論と根拠のピラミッド」にしてみる。その2人のピラミッドを比べて、共通項を見つけて一緒にディスカッションしていく。
    ③対立点と共通事項を見つける
    →決して対立してはいけない、寄り添う(※一対一の場合)。もしくは視座を「会社」にして議論すると、意見が通りやすくなる(対立は考え方の違いではなく、立場の違いであることが多いから)。
    →対立の解決方法
    ①心を開く ②共通の目標を見つける(視座を「会社」にする) ③コミュニケーションの量を増やす
    ④クロージング

    第四章
    自分の軸を作る
    「志」や「軸」が瞬間的に自信を持っていくための原動力になる。
    自分のあらゆる判断を生き様「軸」に照らし合わせて決めていく。軸があれば意見が出てくる。
    軸を明確にするには、自分の価値観が形成されて行った過程をさかのぼりながら、「内省と対話」を通じて、価値観を認識して、さらに価値観の中で、自分が意思決定する上で判断基準をとしている自分の軸を言葉にしていく。

  • 精神論先行、という印象。理念、軸、志を持ち、間違っていてもいいから仮説を立て結論を出せば動き出せる、繰り返すことで仮説の精度も上がってゆく、との論が展開されています。確かにその通りなのでしょう…。
    本書のタイトルにある「動け」という言葉、おそらく仕事の色々な場面で躊躇してしまって”考えがまとまらない”、”動けない”といったことがある人が手にとると予想できるわけですが、それこそ千差万別、さまざまな事情を抱えてる人がいるはずで、著者の経験に基づくとはいえ、なかば根性論的な説法だけでは突破口にならないのではないかと思う次第。
    著者自身の経歴は非常に素晴らしいものがあり、”熱意”も伝わってくる一冊なのですが、読者が”スキル”として身につけることができる内容にまで昇華させることができるともっと読み応えのあるものになると思うのですが…。

  • 気づき
    ・情報は集めすぎても意思決定できなくなる。
    ・恋愛もそう。正解がないと思えば恥かいても大丈夫。リスクある行動取れる。あとで後悔しなくなる。
    ・人間関係は自分から話しかけることで生まれる。

    ToDo
    ・まず当たりをつけて自分なりの結論(根拠3つ)持ってどっちかのポジションにつく。具体的には「私はA案がいいと思います。理由は3つあります」と言えるようにしておく。
    ・好奇心を持つためにはナナメに見ない。素直になる。すげー、やべーを大事にする。
    ・ストーリーを作る時は「過去こうだったから、現在こういう状態になっていて、このままいくと未来はこうなる」とつなげる。
    ・自分の軸(価値観)を見つけるために、自分だったらそうするか、どうするかと自問する。

  • 動くためには、自分の中で仮説を立てる力が必要。
    仮説を立てるためには、志、妄想、好奇心がを育てる必要があるとのことだった。

    志をもつには、軸を持つ。
    そもそもビジネスは正解がないので、いち早く動きダメなら修正するスピード感が大事。

  • 0秒で動くための下準備が大切。
    人に動いてもらうには日頃のコミュニケーションが大事。
    そして、人生を棚卸しして軸になる方針を決めれば大きなこともできるようになる。

    行動の原動力は勇気だけはなかったのだなぁ。

    2021/05/14読了

  • ◆全体の印象
    分かっているけど動けない人のために、
    自分が行動して結果を出すまでの方法を具体的に教えてくれる本。

    ◆オススメする人
    ・なかなか行動に移すことが苦手な人
    ・動くまで悩みがちな人
    ・行動したい気持ちは他の人より多少はあると思っている人

    ◆読んだ目的
    行動するまでの時間を短縮する方法は?

    ◆20字でまとめると?
    自分なりに、直感で仮説を立てること。

    ◆理解を深める3つの疑問
    ①Why:なぜ学んだのか?
    自分を思い通りに動かす力が欲しかったから

    ②What:何を学んだのか?
    【1つの結論を出すために、複数の仮説を直感で立てる。】
    どんなことをしたらその結果に繋がるのかを考える。
    最終的な

    【直感力は日々鍛えたられる】
    普段の生活で直感力を鍛えるとしたら、日常で起きていることを「自分ならどうする?」と問いを投げかける。
    こうして世の中の問題を自分ごととすることで、直感力が鍛えられ、より良い仮説が立てられるようになる。

    ③How:今後どのように行動する?
    【ニュースの見方を変える】
    直感力を日常で鍛えられるようにする。
    今までは、ニュースをただの事象として捉えていた。
    これからは、自分だったらどういう判断をするかを考えてみる。

  • まさに自分のことが書いてあった一冊です。
    考えすぎてしまい動けない、「ああなったらどうしよう」となって動けない。
    動かないといけないとわかりつつも動けない、そんなことを解消するためのティップスが書いてありました。

    ・頭出しの結論をいくつか言える
    ・一定程度情報を集めたら意思決定する
    ・「すげー、やべー力」で好奇心を鍛える
    ⇒それを話すことでほかの人の「すげー、やべー」ことを教えてもらえる!
    ・質を高めたいならまずは量をこなせ
    ・心理的安全性を高めるためにタッチポイントを増やしておく
    ・軸は自分の価値観から生み出される。
    ⇒自分の価値観は過去の経験から作られる。
    ⇒軸を作りたければ過去の経験を振り返り、現在の自分の価値観を考えてみる!
    など。

    要は自分のしっかりとした軸を作ることで、誰かの意見や議題に対しても意見を持つことができ、動き出すことができる、ということだ。
    だから、一番大事なのは軸を把握、ない場合は作ることである。

    軸を作らねば。

  • 『1分で話せ』が凄く分かりやすく良かったので読んでみました。分かりやすい部分と、???となる部分と。
    前回が良かっただけに、一般的な印象。
    職場での人間関係の作り方や、軸に関しての話は改めて自分の仕事の仕方を振り返るいい機会になりました。

  • 行動ができないには、志と技術が積み木の下2つにないからだというのが筆者の主張。
    特に、技術には2種類あって、人間関係を築くためのスキルと説得力をもたせるための思考力のスキルがあるという主張には納得。どちらがかけてもいけない。

    迷ったら、ワイルドな方を選べ、ワクワクする方に、リスクを自らとって が名言。

    人は「言っていること」をみえるんじゃなくて、「その人が普段何をしているのか」を見ていますという言葉にドキッとした。
    1.人間性(思っていることが邪悪ではない)
    2.一貫性
    3.ポジティブ(自分にも周りにも社会にも)

    別の本にも書いてあったが、振り返りは、今日何をしたか。その意味はなにか。今日気づいたことはなきか、明日どう繋げるかを書くことが大切とあった。大切なことは、繰り返し出てくるんだな。

  • 仕事を寝かせてしまう時、躊躇する自分がいるのに気付いた時に手に取った本。納得感が高い。著者の境遇と自分に重なるところがあり、「自分も頑張らなくては」と、勇気を貰えた。志と妄想の結びつきは面白い。自分のかつての上司や憧れの人を思い出した。前職は有機的なつながり。今は優秀な人が多いが個人が独立していることに若干寂しさを感じていたが、その中で自分の軸を持ち、どんな立ち位置を手に入れるか、そのためにどう「動く」べきか、思索を巡らせながら読んでいた。
    人の軸を自分の軸作りに参考にさせてもらうという言葉は安心感を生んだ。迷いある人の為の本。

  • #瞬読アウトプット #瞬読道場2020.02.01
    ・ まずは挨拶
    ・ コミュニケーションはこまめに
    ・ ある程度調べたらやる
    ・ とりあえずやる、どんどんやる(数うち当たる)→ 量が質を高める
    ・ 直感に基づき仮説を立てる
    ・ 仮説力をみがく(成功、失敗のシナリオ)
    ・ ベータ版を出せる人になる(修正はあとで出来る)
    ・ 自分の軸を持つ

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著者プロフィール

原作:伊藤羊一
Zホールディングス株式会社Zアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長、株式会社ウェイウェイ代表取締役、グロービス経営大学院客員教授。東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行。2003年プラスに転じ、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任。15年ヤフーに転じ、次世代リーダー開発を行う(現在、主務はZホールディングス)。21年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部を開設、学部長に就任。

「2023年 『マンガですぐ読める 1分で話せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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