痴漢されそうになっているS級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった2 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2020年8月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815606329
作品紹介・あらすじ
※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
高校二年生の春。満員電車で困っている幼馴染の伏見姫奈を助けたことをきっかけに、疎遠になっていたはずの彼女との関係を再び歩み始めた高森諒。
「くっついちゃったね」
この件をきっかけに、学校でS級美少女として認められる姫奈にアプローチされる諒だが、どうやらそんな彼女の積極的な行動に気づいていないようで……?
「……わたしは、まだ、片想い?」
さらに加速していく姫奈からの積極的な想いと、その気持ちに薄々と気づき始める諒――幼馴染とのすれ違いの様に歯がゆくてもどかしく感じる、ため息が漏れるほどの甘い物語、第2弾。
感想・レビュー・書評
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伏見、鳥越という二人の女性から寄せられる好意の間で恋愛とはなにかとか考えている高森諒と、伏見、鳥越、篠原たちの青春群像系ラブコメ
好意には気づいているものの、恋人関係という関係性に対する若さゆえの不安とか、優柔不断っぽさとかが丁寧に書かれていて、どうにも甘酸っぱい
その他にも、伏見が将来の夢として女優を選択し努力したり、みんなでバーベキューしたり、学祭の準備をしたり、試験勉強したり、とにかく「青春!!」って感じ
ただ、篠原の件が1冊かかって全然解決しない中、さらにもうひとりの幼馴染追加っぽい展開
単純に同級生4人に、展開によっては妹ちゃんも?
さてさてどうなることやら
【以下再読のための備忘】
・「にーに、ヤバいって。鳥ちゃんとイチャついたら刺されるよ」
・鬼クソダサい(笑)
・『ピ』じゃなくて切符でーー
・「いい嫁になるよ、茉菜ちゃんは。可愛いしおっぱい大きいし」
・「ツンデレなんだね、高森くん」「俺はBBQには屈しない。絶対にだ」「あ、これ屈するやつだ」
・「……しちゃった」
・『太陽との距離感はほどほどが一番だよ』
・「面談で揉めなくて済むから」(笑)
・伏見はと言うと、正面から見ると平ら。横から見ると綺麗な直線。曲線はゼロ。
・「おっぱいはダメだよ、諒くん。おっぱいは、人を惑わせるから」
・釘刺された人いた!
・「んふぅ……ギュンギュンする」
・「あと、教室でいちゃつくの、やめてほしい」
・「……いや、それは、幅だから。読書の」
【内容:アマゾンから転記】
隣に幼馴染がいる。それだけでいい恋物語、第2弾。発売直後即重版、話題の青春ラブコメ!
高校二年生の春。満員電車で困っている幼馴染の伏見姫奈を助けたことをきっかけに、疎遠になっていたはずの彼女との関係を再び歩み始めた高森諒。
「くっついちゃったね」
この件をきっかけに、学校でS級美少女として認められる姫奈にアプローチされる諒だが、どうやらそんな彼女の積極的な行動に気づいていないようで……?
「……わたしは、まだ、片想い」?
さらに加速していく姫奈からの積極的な想いと、その気持ちに薄々と気づき始める諒――幼馴染とのすれ違いの様に歯がゆくてもどかしく感じる、ため息が漏れるほどの甘い物語、第2弾。 -
幼馴染の相手は彼女だと思ってるが自分は付き合ってると思ってないが、なんか演劇とかやってて自分から離れてくとモヤモヤしてるけど、勝手にすればいいんじゃね、と思いつつ、ワンチャン狙う図書館無口美少女。