お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件3 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2020年9月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815607418
作品紹介・あらすじ
「小説家になろう」の大人気ラブストーリー、第3弾
感想・レビュー・書評
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このあたりの話に人気があったことは理解できるので、そこに加筆するのは悪いことではないと思うんだけど。
分量が増えた分、主人公の自己肯定感の低さがウェブ連載と比較してわざとらしさを増しており、人格的に問題があるように見えてくる。
長寿番組の定番ギャグとして消費するなら構わないんですが(ディズニーのシットコムにはそういうのよくある)、そもそも定番ギャグというのは人格的な問題点を面白おかしく誇張するものなので、ラブストーリーの主人公を映し出す主題部分がそれと同じではマズイと思うのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
天使様かわいすぎ問題
ひらがな『ばか』の破壊力は凄いですね
3巻目でこのイチャつき具合だと、今後はどこまでいってしまうのでしょう
本巻から学年が上がり、2年生です
積極的になった小悪魔まひるんの本領発揮です
初めての2人でのお出かけから、
周の過去話まで、たっぷり詰め込まれてます
次巻では帰省するのかな?
引き続き楽しみにしています♪( ´▽`) -
新学期になり、周、真昼は同じクラスとなる
学校では一定の距離感を意識しつつ、段々と学校でも距離を縮めてくる真昼……
GWになり千歳、真昼の料理教室あり、真昼と二人でショッピング、猫カフェ、ゲーセン
最後「いちばん大切な人」との言もあり
とにかく周は思い切っていくべし
傍から見れば両片想いのイチャイチャバカップルなんだし、告白で関係が壊れるとも思えないが……
小悪魔まひるん、だけど時々ポンコツ(笑)
【以下再読のための備忘】
・「ひどいこと言うなあ。あれか、恋人がいない僻みか」「それ他の男子に言ってみろ、視線で殺されるぞ」
・赤面をうさぎのぬいぐるみでまひるん、超かわいい
・好きなのは『天使様』ではなく、周の前で見せてくれる素の真昼だ。ほんのり毒舌でしたたか、その癖心優しくて照れ屋で甘やかしたがりで、でも本当は寂しがり屋で折れそうなくらいにか弱い真昼が。
・「……頭撫でれば万事解決とか思ってませんよね」
・(ラテアートが)「可愛くて飲めません……」
・「ああいう甘え方をさせられると、困る。その、俺も男だから」
【内容:アマゾンから転記】
春、新学期、縮まる距離――
「私だけのけ者なのは……いやです」
「小説家になろう」発の大人気ラブストーリー、第3弾
「皆さん周くんと仲良くしてるのに、私だけのけ者みたいです」
二年に進級し、同じクラスになった真昼と周。徐々に学校でも距離を近づけようとする真昼とは裏腹に、周は“天使様"への遠慮からなかなか踏み込めずにいる。
千歳らの気さくな振る舞いをきっかけに、クラスメイトたちとの間の壁も少しずつなくなりつつある真昼の姿を眺めながら、周は治りかけの古傷をそっと思い返していた……。
WEBにて絶大な支持を集める、可愛らしい隣人との甘く焦れったい恋の物語、第三弾。 -
癒される…尊い…かわいい…
だんだん攻め方が露骨になってきた!だが、それをくぐり抜ける主人公!
モヤモヤするね。 -
真昼が可愛すぎた。
とても良かったです。 -
いよいよ攻め方が露骨になってきた。
次あたりで降伏なんやろか。 -
男子の夢が詰まったお話。今回は真昼が攻めます。単なる夢じゃなくてお互いが傷を持っていて、慰め合う構図が見えて来て、話に深みが増してきたのがうまい。