1分で話せ 超実践編 世界のトップが絶賛した 即座に考えが“まとまる”“伝わる”すごい技術 (2)
- SBクリエイティブ (2021年3月23日発売)


- 本 ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815609009
作品紹介・あらすじ
●「1分で話せ」で紹介した 伊藤氏流 超実践的な「ロジカルシンキング」の使い方
40万部突破の『1分で話せ』では、ピラミッドの使い方がどんな本よりも明解!と好評でした。
今回は、そのピラミッドを応用して、「誰でも、簡単に、人が聞いてくれる」話し方、資料、書き方などを
紹介していきます。
面倒なノウハウも、たくさんのティップスもいらず、ただ「三角が書ければすぐできる」。そんな方法が満載です
●コミュニケーションは「ピラミッド」を意識すればすべてうまくいく
仕事のコミュニケーションは「ピラミッド」を意識すれば大方うまくいきます。
ビジネスパーソンならではの会社での事例も収録し、誰もがすぐ使える内容です。
感想・レビュー・書評
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タイトルほどの内容ではなかった。相手に伝える基本的な考えが場面毎に書いてあるが、さほど新しい事はありませんでした。
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1分で話せの続編が書店に出てたので思わず悩まず購入。
前作はロジックに伝えるための骨組みの組の立て方でしたが本作はその骨組みを活かして実際どう人を動かしていくかが描かれている本でした。
2点、印象に残った「人は正しいから動くのではなく、心を揺さぶられるから動くのです」との事。
要は左脳(ロジック)に訴えかけるだけでは人は動かなく、左脳と右脳(エモーション)に訴えかけ初めて事が伝わるという事。
もう1つは、
伝える相手によって伝える根拠の順番を変え相手が何にメリットを感じるかなるべく想像力を働かせる必要があるという事。
この2冊で伝える!という事はかなり学べた気がする。
後は実践するのみだ。 -
今はお腹いっぱいの時期だった。
ここぞのときに再読したい。 -
頭の中に「ピラミッド」を。
人の話を聞く時も自分が喋る時も、
「結論+根拠+たとえば」に沿って文章を構築すればよい。シンプル。
メモ
自分が今何を考えているか、どういう状態にあるかということを、途中経過も含めて思考のプロセスを開示していく意識して伝える。
「聞き手に寄り添う」ということ→伝わってるか相手を観察し、時には相手に合わせて自分の話の仕方を調整すること。
相手と意見が異なっていたら、「自分の世界」ではなく「相手の世界」で話す -
1分で話せにて書かれていた内容を、
実践するためにどうすればよいかまとめられている。
特にプレゼンテーションに力が入れられているため、
社会人向けの内容になっている。 -
ロジカルシンキングの本。
コミュニケーション、プレゼンテーションのマニュアルといった感じ。
非常に読みやすい。 -
導入は、前著「1分で話せ」の復習がサラッと書かれている。
本編の内容は、主に読者からのお悩みに対する実践的な「こういう時は、こうしましょう」といったティップスが中心。
以下、気になった部分のメモに関するAI要約。
一部要約
- 結論が出せない理由の一因は、判断軸が不明確であること。
- 不完全な状態でも根拠を共有し、マネージャーやチームメンバーが結論を見つけるプロセスに参加できるようにする。
- 主観をすり合わせ、より良い客観的結論を出すプロセスが重要。
- 結論を先に出し、後付けで3つの根拠を考えるのも有効。
- 思考プロセスを共有し、自分のピラミッドを見せることで議論を円滑にする。
- 議論は、お互いのピラミッドを交換し、より良いピラミッドを作る行為である。
- 反対意見が出る場合は、ピラミッドのずれが原因。
- 【議論の作法】
1. テーマとゴールを確認する。
2. ピラミッドを伝える。
3. 相手のピラミッドを確認する。
4. 共通点と相違点を探す。
5. 互いに歩み寄る。
6. 改めて結論を出す。
7. 決めたら従う。
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プレゼンを通すための基本的な考え方が網羅的に解説されていた。
結論→根拠→具体例で右脳と左脳の両方を納得させる事が重要。
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学生(らいすた)ミニコメント
世間は自分の話に興味がないので如何にまとまった話をどのように心に響かせられるかを実践で教えてくれる本
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1336306
著者プロフィール
伊藤羊一の作品





