- SBクリエイティブ (2024年12月26日発売)
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感想 : 7件
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784815627621
作品紹介・あらすじ
・九州説に近畿説、「邪馬台国」の本当の所在地を地理から読み解く
・徳川家康が「関ケ原の戦い」に勝てた本当の理由は、小早川秀秋の裏切りではなく「気候」だった!?
・三重県の「複雑な地形」が生み出した「伊賀の忍者」
日本史と地理は、高校の科目では別々に扱われていますが、
両者にはじつは多くの「接点」があります。
本書では、日本史と地理の「接点」がある出来事や事象を取り上げて、
日本史と地理の両方の観点から解説します。
日本史と地理は、同時に学ぶと10倍わかる!!楽しくなる!!!
感想・レビュー・書評
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高校までの歴史の勉強ちょっと毛が生えた程度の内容。残念、内容が薄く、意外性を味わう醍醐味がない。
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読み物として記載されている内容は面白かった。ただ、何も覚えていない。
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世界史の方が面白かったかな、と個人的には思います。が、学校図書館に入れるならやはりセットで入れたいですね。
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日本史と地理の概要がさらっと書かれていて読みやすかった。
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選書番号:169
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日本史と地理を同時に考えることで理解が深まるという内容だった。
最近よく聞く地政学的なアプローチなのだろうかと思った。特に学会の論文とかを下敷きにしている訳では無いようなので、考えるキッカケとしてはよかったと思う。 -
1. 本書の目的
- 日本史に登場する人物や出来事の「なぜ?」を、地理的要因に基づいて解説することを目的としている。
- 地形、気候、貿易、産業、農業、工業、人やまちづくり、宗教、文化、民族の5つのカテゴリーに分けて説明。
2. 地形・気候からの考察
- 源平合戦: 源義経の勝利は、潮の流れを利用した地形をフル活用した戦い方に起因。
- 鎌倉幕府の設立: 源頼朝が鎌倉を選んだ理由は、地理的な軍事的優位性と政治的独立性にあった。
3. 貿易・産業からの考察
- 倭寇の役割: 前期倭寇は主に略奪を行っていたが、後期倭寇は商人としても活動し、密貿易を行っていた。
- 琉球王国: 中継貿易を通じて繁栄し、周辺国との貿易関係を築いていた。
4. 農業・工業からの考察
- 稲作文化: 日本の気候や地形が稲作に適しており、これが戦乱を生む要因となった。
- 明治維新以降の工業化: 外国技術者を招いて工業化を進め、急速に経済を発展させた。
5. 人口・まちづくりからの考察
- 条坊制: 京都や札幌の街づくりに採用され、効率的な交通網を形成。
- 城壁のない都市: 日本の都市は攻撃に対して脆弱であるが、利便性を重視した設計。
6. 宗教・文化・民族からの考察
- 仏教と神道の融合: 日本独自の宗教観が形成され、共同体の維持に寄与。
- 渡来人: 政治的・経済的理由から日本に移住し、技術や文化をもたらした。
7. 戦争における地理的要因
- 関ヶ原の戦い: 地形と気象条件が戦局に影響を与え、徳川家康の勝利に繋がった。
- 日露戦争: 地理的条件が日本の勝利を後押しした。
著者プロフィール
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