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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784815628123
感想・レビュー・書評
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簡潔でわかりやすい宇宙論です。
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宇宙について知りたいと思っていたところ、知人のブックレビューを読んで興味を持ち、図書館で借りてみた一冊。
正直に言うと、理科のお勉強が身についていないタイプの人間なので、途中で読み飛ばしたり、意識がふわっと飛んでしまったり……。でも、理系の知識がある方にとってはおそらく楽しめる内容だと思う。
ふわっと読んだレベルの私の感想としては、とにかく「なぜ?」という言葉が何度も頭に浮かんだ。
宇宙、物質、ブラックホール、生物……あらゆるものがなぜ存在するのか。なぜ私はいま、ここで生きているのか。考えれば考えるほど、不思議でたまらない。
だからこそ、正解ばかりを探し続けなくても、ふわっと生きていくのもアリなのかもしれない。そんなふうに思わせてくれる読書体験だった。宇宙の研究をされている方々、本当にありがとうございます。
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佐々木亮さんの「やっぱり宇宙はすごい」読了。
ずっと聴いているPodcast「佐々木亮の宇宙ばなし」の佐々木亮さんの初めての単著。始まってから5年間、毎日更新しているPodcastであり、宇宙関係の情報を伝え続けてくれている番組。
この書籍は、Podcastと直接関連した内容になっているということではなく、亮さんの頭の中にぎっしり詰まっている宇宙の情報を、一般読者に分かりやすいようにギュッとまとめて美味しいディナーとして提供してくれている、という、そんな感じの本でした。
Podcastで聴いたことがあるはずの話題もあり、忘れていた話題もあり、新鮮な情報もあり、宇宙のことをちょっと知っていても、全然知らなくても、さらっと読めて、ぎっしりと質の高い情報を得られる素敵な本でした。
Podcastで聴く亮さんの声は、とても聞きやすくて親しみやすいのに、実はすごい研究をしてきたり、すごい経験をしてきている人なのだなぁーと、本を読んで改めて思いました。
これからも、宇宙のことをわかりやすく伝えてくれることを望みます。
宇宙に、ちょっとでも興味がある人には、おすすめ! -
宇宙のあらゆる事象に興味があっても、自分というか人間の認知能力を超えるスケールと難解な理論のため、宇宙というもののイメージが掴めずに、宇宙をテーマとした本は記述の半分を過ぎた辺りから、徐々に集中力が切れてしまうことが多い。しかし本書は一般読者の興味がある部分に的を絞って、努めて一般読者にも分かりやすく記載されているように思えた。反面エビデンスや具体例の記述が少なく、多少なりとも専門性を求めるならば、物足りなさを感じるかも知れないが、一般読者が宇宙壮大さを感じるにはほどよい本に思えた。
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2024年
Podcastの書籍化
著者は宇宙物理学が専門
太陽フレア、ブラックホール、宇宙物質、生命体、時空間の内容
初心者向け
表紙がきれい
内容は、どの本にも書いてあるようなことだが、素人にも読みやすく好感が持てる
余談で、超新星爆発のフェイクニュース、『三体』について、偏差値36で高校2年まで遊んでたとか親しみやすかった
○宇宙本について
読めば読むほど、宇宙なくして「この世」は語れないとわかる
生物も物質も何もかも、宇宙素材、宇宙由来で出来ているとは、今までまったく考えたことがなかった
そしてノーベル賞が本当に凄いことを思い知った
何十年の研究結果を経て、それをもとに次の研究者がまた何十年かけて研究していく
その気の遠くなる積み重ねで、今現在、私たちが使用しているもの、なくてはならないものがたくさんあるのだ
素晴らしい
少しでも理解すべく本を読もうと思った -
宇宙に関する最新の知見が分かりやすい表現で描かれており、私のような専門的な知識がない人間でも宇宙の魅力を存分に楽しめました。特に著者様が運用に携わっていたMAXIに関するお話は臨場感があってとても楽しめました。
ダークマター、ダークエネルギーの謎や超大質量ブラックホールの謎などが今後解明されていくのが楽しみです。
著者様のポッドキャストも聴いてみようと思いました! -
宇宙研究というと、ロマンを追い求めるものという印象がありますが、この本では「現実的にどう役立つのか」という視点からも描かれていました。それでも宇宙の壮大さにも触れられており、読んでいて童心に帰ったような気分になります。読後には、オーロラを見に行きたくなりました。
太陽フレアの話題は第一章だけでなく、他の章でもたびたび登場します。この現象こそ、私たちにとって最も身近な宇宙現象なのかもしれません。
全体を通して、「生命はどこから生まれたのか」という問いが繰り返し取り上げられています。そしてその答えを、AIの力で見つけられるかもしれない――そんな未来への期待が込められており、技術の発展と可能性を強く感じる一冊でした。 -
オーディブルにて。
どの章から読んでも面白いように作った、と書かれていたが、それゆえに断片的な話になっており頭に入りづらかった。 -
宇宙の広大さに思いを馳せた。
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太陽フレアとオーロラの関係、オーロラを日本で見られることがあった、というのは驚き。
観測技術の発展でとても遠方を観測できるようになった。130億光年先の銀河を観測、ということはその光は130億光年前の姿。ビッグバンから数億年後で、既に銀河があったのか、という不思議を共有できた。
ブラックホール、重力波、ダークマター、などいろいろ。
ポッドキャストを聞いてみたら、アナウンサー並みに活舌がよくて意外。。 -
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約138億年前に起こった宇宙の始まり、ビッグバン。 その約38万年後、 宇宙がやっと「光を通せる状態」になった瞬間に放たれた光がある。 それが宇宙の膨張で引き伸ばされ、 今はマイクロ波として、全天から均一に(地球にも)降り注いでいる。
つまり、 私たちは今も、宇宙誕生の残響の中に生きている、らしい!!
宇宙の超新星爆発によってばら撒かれた元素が、 私たちの体をつくる材料になっている。 それ以前、宇宙にあったのは ほとんどが水素とヘリウム、そしてごく限られた元素だけだった。
人間の体も、地球も、 星の死によって生まれた物質の集まりだと思うと、 そのスケールの大きさに少し眩暈がする。 自分の悩みよ、なんてミクロなんだ。
ダークエネルギーの存在など、 まだ正体のわからないものが、 宇宙の大部分を占めているという事実。
科学を学ぶことは、 自然界をどう理解するかという視点を 手に入れることなのだと思った。
ただ、残念ながら私には 科学を深く理解する力が圧倒的に不足しているため、 「へー」「なるほど」「すごい」「そうだったんだな」と 感心するのみ。
わかりやすく読みやすい本でした。 -
Audibleで聴いた。宇宙の最近の発見、知見について広く浅く紹介する本。
太陽フレア、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によるブラックホール研究の最前線、宇宙の元素、宇宙での資源採掘、カミオカンデとニュートリノ、地球外の「文明」を探すプロジェクト、現実的なワープ航行技術など面白い話が多かった。
上記のようなワードに興味がある方は是非本書を手に取ってもらいたい。
宇宙に関する学説や最新の研究状況は、特にそれを知ったからといって何か普段の生活が変わるような即効性のあるものではないが、宇宙を知ることが地球そのものや生命(人間を含む)の起源の解明につながるかもしれないので、たまに触れるのが良いと思う。
個人的に興味がある「探査機」の話は本書ではあまり取り上げられていなかったのは残念。一方、著者が専門としているMAXIについてはかなり掘り下げて説明されていて勉強になった。
宇宙というテーマはやはりロマンである。世界中の機関の調査によって少しずつ解明が進んで行く。自分が生きている間にどこまで解明されるか分からないが、今後も定期的に最新の知見に触れるようにしたい。
太陽系外含めて現在進行形の生命を発見することは自分が生きている間には起きないと思うが、火星や木星(の衛星)で過去、生命の痕跡を発見、くらいなら有り得るかもしれず、期待してその時を待ちたい。 -
すごいのかどうかわからないけど、へーと思うこともいくつかあった。
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銀河の中心がブラックホールだなんて!!
知らなかった。
かつては宇宙好きだったけど、もう長いこと新しい情報に触れていなかった。
気付けて良かった。 -
●2024年は、月面着陸成功、日本でオーロラ、H3ロケット成功
●オーロラとは、太陽フレアの影響で吹き飛ばされた太陽周辺の物質(電気を帯びたガスの塊「プラズマ」)が、地球にぶつかることで発酵する現象です。 -
宇宙ビギナーにも優しく興味深く読める。
難病ALSの解明と宇宙科学の繋がり。
宇宙を知ることは私たちの未来にもいろんな意味で繋がるんだと可能性を感じた。
知らない世界は面白い。 -
図書館に無し
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