フィルム・アート―映画芸術入門―

著者 : D・ボードウェル Ｋ・トンプソン 藤木秀朗 飯岡詩朗 板倉史明 北野圭介 北村洋 笹川慶子

• 名古屋大学出版会 (2007年9月20日発売)

作品紹介・あらすじ

初期から近年までの世界中の映画を視野におさめ、映画の技法・スタイルを中心に、製作・興行、形式・ジャンル、批評・歴史にわたる映画芸術のすべてを、多数の図版とともに体系的に解説したアメリカで最も定評ある映画入門、待望の邦訳。

感想・レビュー・書評

[クレクレダンスさんの感想 · 2022年6月9日]

「映画技法のリテラシー」とあわせて希少でありがたい本。
翻訳とデザインがもっといけてたら尚ありがたし。

[立命館大学教養教育センターさんの感想 · 2021年8月3日]

◆7/17オンライン企画「わたしの”好き”を見つける」で紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=roZ2LviU1jQ
本の詳細
https://www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978-4-8158-0567-8.html

[jlgさんの感想 · 2009年1月7日]

映画学入門書・概説書の決定版

[Elrynielさんの感想 · 2008年11月20日]

最近の枕。

文字通りの意味であり、清少納言が用いた意味でも。

題名のとおり、映画を学び始めたものには有難い、網羅した感じの専門書。

ただ、でかくて重い。持ち運びには向かない。

本棚上段に入れると落としたとき痛いので、枕元においてしょっちゅう開くことにした。

図説も多く、かなりお役立ちの一冊。