公立大学の誕生 -近代日本の大学と地域-

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  • 名古屋大学出版会
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815806415

作品紹介・あらすじ

大学と地域の関係はいかにあるべきか。初の公立大学である大阪医科大学の学長、佐多愛彦の大学論に着目し、公立大学理念の形成過程を解明。大学令の成立経緯を考察しつつ、各地での公立大学設立への動きを周到にたどり、近年急増した公立大学を根源から見つめ直す。

感想・レビュー・書評

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  • 7980円購入2011-03-31

  • 本学は表の中に1件数字のみ登場するが、公立大学の誕生、官立化の動きが分かる。

  • 図書館で借りた。

    公立大学がどのようにして成立していったかを制度面から分析している。事例として紹介されている大学は主に医科大学だった。

    ほとんど飛ばし読みをした。
    『日本の大学制度』で解説されている制度の公立大学の部分をより掘り下げているように思った。制度によって何が変わったかという視点よりも、その制度が出てきた背景は何かを詳しく述べていたような気がする。
    大半が医科大学の話だったので、どうも身近に感じられなかった。

  • 大学と地域の延長線上にあるのが公立大学。
    帝大を研究大学に祭り上げ、単科大学や公私立大学を程度大学とするのはナンセンス。
    大坂医科大学が最初の公立大学。次が愛知医科大学。
    医科大学なんて、医療専門学校にして、医者不足を解消すればよい。
    早稲田だって、東京専門学校だったし、一ツ橋大学だって東京商科専門学校。
    なんでもかんでも大学って名前をつける必要はない。
    専門学校で専門性をつければよい。
    公立大学なんて知らないが、日本で一番素晴らしいのは上智大学。

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著者プロフィール

名古屋大学大学院教授

「2008年 『新版 子どもの教育の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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