性が語る―20世紀日本文学の性と身体―

著者 :
  • 名古屋大学出版会
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (696ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815806941

作品紹介・あらすじ

性の政治性を問題化することをフェミニズム批評と共有しながらも、思想の道具化を排し、語り書く男性そして女性の、種々の葛藤を内包した声や身体を文学テクストに奪還する。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1959年 名古屋市に生まれる
1987年 名古屋大学大学院文学研究科博士課程満期退学
金沢美術工芸大学美術工芸学部助教授、名古屋大学文学研究科教授、国際日本文化研究センター研究部教授等を経て、
現 在 早稲田大学文学学術院教授、名古屋大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、文学博士

主著:
『萩原朔太郎 《詩をひらく》』(和泉書院、1989年)
『声の祝祭――日本近代詩と戦争』(名古屋大学出版会、1997年)
『戦争の記憶をさかのぼる』(筑摩書房、2005年)
『感覚の近代――声・身体・表象』(名古屋大学出版会、2006年)
『性が語る――20世紀日本文学の性と身体』(名古屋大学出版会、2012年)
『二十世紀日本語詩を思い出す』(思潮社、2020年)
『戦後日本を読みかえる』全6巻(編著、臨川書店、2018-19年)
『戦後日本文化再考』(編著、三人社、2019年)
『戦後日本の傷跡』(編著、臨川書店、2022年)

「2023年 『戦後表現』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坪井秀人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×