バタイユ 聖なるものから現在へ

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  • 名古屋大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (520ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815807139

作品紹介・あらすじ

歴史を貫く「過剰」なる思想の伝記。ジョルジュ・バタイユの強烈な思考のうねりを、その生涯にわたって辿り、政治・宗教・芸術など複数の領域の交点で、ニーチェやヘーゲルとの対峙の極点に、まったく新たな全体像を描き出す。

著者プロフィール

吉田 裕(よしだ・ゆたか)
東京理科大学准教授。専門はカリブ文学及び思想、文化研究。著書に『持たざる者たちの文学史 帝国と群衆の近代』(月曜社)。訳書にノーム・チョムスキー『複雑化する世界、単純化する欲望 核戦争と破滅に向かう環境世界』(花伝社)、ニコラス・ロイル『デリダと文学』(共訳、月曜社)、ポール・ビュール『革命の芸術家 C・L・R・ジェームズの肖像』(共訳、こぶし書房)、ジョージ・ラミング『私の肌の砦のなかで』(月曜社)、スチュアート・ホール、ビル・シュワルツ『親密なるよそ者』(人文書院)など。

「2023年 『アンカット・ファンク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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