中国共産党の神経系 情報システムの起源・構造・機能

  • 名古屋大学出版会 (2024年5月21日発売)
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本 ・本 (478ページ) / ISBN・EAN: 9784815811525

作品紹介・あらすじ

秘密主義のベールを乗り越える──。毛沢東ら共産党中枢は、全知の支配者でも無知な指導者でもなかった。社会の実態を掴むべく形作られた制度はどのように作動したのか。今日にも通底する、一党支配下の情報収集・利用のあり方を膨大な史料により解明、中国政治の理解を一新する。

感想・レビュー・書評

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  • OPACへのリンク:https://op.lib.kobe-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2002346816【推薦コメント:情報の流れの視点から、中国政治について理解を深める。】

  • 東2法経図・6F開架:315.2A/Z3c//K

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著者プロフィール

1987年 中国湖南省に生まれる
2020年 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了、
 第16回太田勝洪記念中国学術研究賞受賞
東京大学社会科学研究所特任研究員、北京大学歴史学部交換教員等を経て、
現 在 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科助教、博士(学術)

著書:
『中国現代史資料目録集──毛沢東時代の内部雑誌』
(東京大学社会科学研究所グローバル中国研究拠点、2023年)

「2024年 『中国共産党の神経系』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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