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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816326974
作品紹介・あらすじ
本書は、数や数学の歴史をたどるとともに、フェルマーの最終定理が属する「数論」の魅力と奥深さを紹介しています。そして、フェルマーの最終定理がどのような経緯で証明されたかを、数多くのエピソードをまじえながら解説しました。
感想・レビュー・書評
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フェルマーだけじゃなくて、数学に関するすべての歴史っていうか、ないものは作ってしまえ・・・!っていう意外と単純な考えで複雑な計算をする人間がすきだとおもうし、おいおい、とも思う。
数学は勉強するなかでどこでも絶対欠かせない科目だけど、何のために?とかどこで使うのか、とか公式とか人生のなんの役に立つのか、一度は考えたことのある疑問がこれを読むことで解決・・・ってわけじゃないけど、少なくとも誰が考えて、自分は数学の何を学んでいるのかっていうのがわかると思う。意味わかんないことを学んでた自分が意味わかるようになる。
結局、数字の不思議と奥深さと数学者たちの熱い思いが詰まってる一冊だった。
あと、フェルマーはおちゃめな感じだった。なぜ証明が残せなかったんだ・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20120905ブックオフ2号長田店
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分かりやすい。けど、分かりづらい。これ一冊だとキツいけど、他の本と併せて読むと分かりやすさはぐんと増す。文系女子の意見です(笑
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