図解雑学 心理学入門 (図解雑学シリーズ)

  • ナツメ社 (2000年12月15日発売)
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感想 : 25
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  • 本 ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816329272

感想・レビュー・書評

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  • 心理学全般。

  • 心理学について歴史から知ることができ、
    本のタイトル通りの内容でした。

    本の構成も文章とイラストにより、
    理解がしやすいと思います。

    興味のある分野については、
    さらに深堀していきたいと思います。

  • 「哲学」同様、広く浅く。 紙面上の問題だと思うが説明が足りなさすぎる。 ネットで検索して足りない部分を補いながら読み進めるガイド本としてなら有用かもしれない。

  • 第1章 心理学の歴史と方法論
    第2章 心のメカニズムの心理学
    第3章 人間の一生と心理学
    第4章 ままならない心の心理学
    第5章 集団と社会の心理学
    心理学の歴史や在り方を詳しく知ることが出来て面白かった。現在の心理学に至るまでの歴史は深くすごいと思った。
    2章の心のメカニズムの心理学は感覚 知覚 感情 記憶 学習 知能などの心の働きと心理学がどのように関係しているか。少し難しかった。
    3章は人の一生と心理学の関係について。胎児の頃から老年期まで。詳しくわかりやすい。小学生くらいの頃の心理はなるほどと感じた。今思うと、あの頃はこんな心理状態でいて、このように考えていたのだと思い出し、面白かった。それぞれのライフステージによってクリアすべきテーマがあると分かった。その事について分かりやすく書かれていた。
    1番興味が湧いたのは第4章のままならない心の心理学。臨床心理学と性格心理学ついて書かれていて、とても興味深い。心のトラブルについても、とても良く分かった。P172の自立訓練法やP180の系統的脱感作法など実際に行ってみたいと思った。
    イラストが右のページにあり左ページの内容を分かりやすくまとめてくれている。読み進めやすく、わかりやすかった。ざっと心理学のことについて知れた気がする。これから心理学について、まだまだ、たくさん学んでいきたいと思わせてくれた本であった。臨床心理学には、やはり、興味が湧いた。
    また読みたいと思う本であった。

  • 2ページ構成で、1ページは絵図やまとめ。なのでわかりやすいです。
    歴史や種類などを浅く広く知れる感じでした。

  • 心理学の図解入門本

  • 心理学は大学の一般教養で単位を取ったような気がしますが、いずれにしてもほとんど記憶が残っていません。解き明かしたい対象は明確で興味もあるし、科学的なアプローチも可能なのに、これまであまり読んできませんでした。この本は準備運動。タイトル通り、内容は雑学の域を出てはいませんが、大雑把にどういうことが「心理学」において議論されているのか、これまでどのように発展してきたのか、を知るには手頃です。肩肘張らずに読むには、適度な長さの解説とイラストで、楽しめる本でした。

  • ジャンル:心理学

  • 人間はパターンに対してどう対処するか『学習』する。それは『無力感』さえも学習し、目標達成の妨げになるだろう。自己概念(自分の中の自分のイメージ)と有機的体験(現実に起こったできごと)が、『不一致状態』に陥るとその環境に『不適応状態』であり、ストレスや抑うつになる。日本人は『仕事ができない人間はダメだ』という仕事の能力と人格評価を結びつけようとする傾向がある。仕事の役割は、決して対人関係において適用すべきものではなく、人格を尊重すべきである。等々、心理学の歴史と変遷も学べる『心理学の入門書』となっております

  • 本や映画をニュースなどで、
    「あっ、これって何のことだったっけ?」
    というときに思い出しては
    必要な箇所をちょこちょこ読んでいます。

    これからもちょこちょこお世話になると思います。

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