左と右の科学: 絵と文章でわかりやすい (図解雑学)

著者 :
  • ナツメ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816329616

感想・レビュー・書評

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  • マクロからミクロまで、「左」と「右」という視点から自然界を考えてみる

    理図書 404||To55 20119641

  • 鏡がなぜ左右を反転させるのに、上下を反転させない理由について考えています。
    鏡が左右を反転させるのは、上下に配置しているからではないでしょうか。
    頭の上に鏡を置けば、上下が反転するような気がします。
    もう少し、雑学的に取り扱ってもらえると嬉しいかもしれません。

  • さまざまな角度から左と右について考察する。各章の最後に宇宙人に対して左右を伝えられるかというオズマ問題を考えるが、ミクロの世界に行ってやっと解けるというのが面白い。アラビア文字や中国語(とそれをそのまま輸入した日本語)の縦書きが右から左のわけや、"鉄棒人",鏡像になってしまった人の話など,興味深いことが多かった。ただ,マヨラナをマヨナラって間違えすぎだろ!「対称性の自発的破れ」も載ってます。

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