宇宙論 (図解雑学)

著者 : 二間瀬敏史

• ナツメ社 (2004年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書では、太古の人々が考えた理論から最新の宇宙論までをわかりやすく解説しています。特に宇宙論の核心である「宇宙はどのようにしてできたのか」という根元的な問いを中心に説明しています。複雑でわかりにくいと思っていた「宇宙論」がきっと身近になるはずです。

感想・レビュー・書評

[こーたろーさんの感想 · 2009年1月21日]

宇宙の仕組みがわかりやすく解説！
こんな本を物理学科でもない、宇宙関係の勉強をしている人
ではない人で読むのは稀かもしれない
けど、宇宙は不思議で偉大です！
今自分がいる世界がどれだけ小さいか若干の知識が欲しい人
はいいんじゃないでしょうか？

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · 2015年1月9日]

展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 443.9//F97

著者プロフィール

1953年，北海道札幌市生まれ、1976年,京都大学理学部卒業。英・ウェールズ大学カーディフ校博士課程修了,PhD）,マックス・ブランク天体物理学研究所、米・ワシントン大学研究員などを経て、弘前大学助教授、同教授。東北大学大学院理学研究所教授、2016年から京都産業大学教授、東北大学名誉教授。
専攻：一般相対性理論・宇宙論。　
主な著書『宇宙物理学』（朝倉書店）、『シリーズ現代の天文学３宇宙論Ⅱ』（共著、日本評論社）、『ブラックホールに近づいたらどうなるか？』（さくら舎）など多数。翻訳『シュッツ相対論入門』（共訳、丸善出版）など

「2017年 『宇宙を見た人たち 現代天文学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」