幕末・維新 (図解雑学)

著者 :
  • ナツメ社
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本棚登録 : 35
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816338243

作品紹介・あらすじ

明治維新は現代日本人の原点。危機の時代といわれている今だからこそ、もういちど振り返って見つめ直したい時代です。本書は、最近明らかになった史実や、研究結果も踏まえ、わかりやすく解説しました。

感想・レビュー・書評

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  • まあまあ
    整理用です

  • 学生の頃でも覚えられなかったので、今回もまぁ…推して知るべしみたいな…。「魔法の速習法」採用で学習しようと画策中。

    地元図書館210.5タ

  • 詳細すぎて雑学には適さない。 もっと大まかでよい。

  • ちょこっと知識付けに◎

  • その節はお世話になりましたシリーズ第1弾[m:66]
    今回の教育実習の範囲が幕末だったので、図書館で借りていったこの本は大活躍でした[m:76]

    イラストもいろいろ使わせてもらって感謝です[m:62]

  • 激動の幕末をわかりやすく解説しています。が・・・、たくさんの人の名前がでてきて、そのうえ一日で状況が変わってしまったり、水戸のばかどもが次々と要人を殺してしまったり、まったくわけわからん!という時代だったんだな〜ということがおぼろげにわかりました。とても一冊読んだだけでは状況把握できませんでした。一部人たちには、とてもたいへんな時代だったな〜と思いました。それにしても、長州藩のメンバーが江戸にきて「江戸はばかばっかり!」いったらしい(?)がなんとなく状況がわかりますね。

  • キュートな(?)イラストと見やすい図解、わかりやすい文体でおもしろ可笑しく幕末・維新を解説。黒船来航から西南戦争をもって維新の終結としています。かーなーり、マニアックなネタもそこかしこにあります、久坂玄瑞の著書『解腕痴言』の一説とか文献からの引用も少し載せてあるなどオタク心を刺激する要素いっぱい!志士のちょっとしたエピソードなども挿入されており、じつに優秀なムック本です。

  • 2005年8月29日

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著者プロフィール

1938年、埼玉県坂戸市生まれ。
同志社大学文学部社会学科卒業。新聞学を専攻。
立命館大学大学院史学科修士課程修了。
専攻は、日本近代史。
立命館大学助手を経て、著述専業、歴史研究家・作家に。
これまでの刊行著作は112冊。

主な著書
『徳川慶喜 近代日本の演出者』(NHKブックス)
『麒麟、蹄を研ぐ 家康・秀忠・家光とその時代』(NHK出版)
『武芸者で候 武蔵外伝』(NHK出版)
『風狂のひと 辻潤 尺八と宇宙の音とダダの海』(人文書館)
『オイッチニーのサン 「日本映画の父」マキノ省三ものがたり』(PHP研究所)
『京都の謎(シリーズ)』(祥伝社)
『文学でめぐる京都』(岩波ジュニア新書)
 (復刊タイトル『古典と名作で歩く本物の京都』)
『大杉 栄』(清水書院)
『連作 後白河法皇【上】 王朝活劇 歌の声』
『連作 後白河法皇【中】 大原寂光院 亡魂慰霊の鐘の音』(人文書館)など。

「2020年 『阿波内侍から島倉千代子へ 祈りの響き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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