内部統制 (図解雑学)

著者 :
  • ナツメ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816342196

作品紹介・あらすじ

用語として浸透してきた感がある内部統制ですが、まだ十分な理解はなされていないようです。そこで本書は、会社法と金融商品取引法の内部統制をカバーし、全体像が理解できるように解説しました。

感想・レビュー・書評

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  • 会計学で注目を浴びる「内部統制」の図解雑学シリーズ。

    1.基本や導入について
    内部統制や必要となったことが2章にわけて書いてある
    内部統制は日本では、「会社法」と「金融商品取引法」の2つにわかれる。

    2.内部統制が導入に至った経緯

    3.会社法上の内部統制
    会社法上で気をつけるべき5点を中心にまとめてある。

    4.金融商品取引法上の内部統制
    金融商品取引法上で気をつけるべき点について、財務会計のまとめてある。

    5.6.7として、内部統制の基本的な枠組み
    会社の組織として内部統制の実施の点で、どのような点に気をつけるべきかまとめてある。

    の7章にわかれていた。内部監査と共に、その意味を考えたい。

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著者プロフィール

浜辺 陽一郎(ハマベ ヨウイチロウ)
弁護士、青山学院大学法学部教授
1984年司法試験合格、翌年慶應義塾大学法学部卒業。1987年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、1995年米国ニューヨーク州弁護士登録。都内の渉外法律事務所等を経て、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる。日本経営倫理学会、日本ガバナンス研究学会、日米法学会等の役員・委員等も務める。主な著書に『経営力アップのための企業法務入門』『令和元年改正対応 図解 新会社法のしくみ(第4版) 』『執行役員制度(第五版)』『スピード解説 民法改正がわかる本』『弁護士が多いと何がよいのか』(以上、東洋経済新報社)、『現代国際ビジネス法(第2版)』(日本加除出版)、『図解でわかる新民法[債権法]』(清文社)、『会社法はこれでいいのか』(平凡社新書)、『コンプライアンスの考え方』(中公新書)、『「知らない」では済まされない! コンプライアンスの実践知識』(PHPビジネス新書)などがある。

「2023年 『図解 コンプライアンス経営(第5版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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