図解 はじめて学ぶ機械工学

著者 :
  • ナツメ社
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本棚登録 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816344763

作品紹介・あらすじ

機械が動くしくみを体系的に理解できる!豊富な図版と簡潔な解説でしっかりわかる!各項目の要点、キーワードをPOINTとして整理!理解度をチェックできる例題、練習問題も充実。

感想・レビュー・書評

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  • 機械工学で、歯車のような基本要素は、何度も勉強しました。
    今回は、最近話題のブレーキについて調べてみました。

    ブレーキは、ブロックブレーキ、ドラムブレーキ、バンドブレーキ、ディスクブレーキの4種類の紹介があります。

    クラッチの制動節側を固定するとブレーキになるとの説明がありました。
    原理が同じだということが分かりました。

  • 初めて学ぶとあるが、ある程度の力学的な基礎的な素養は必要だと思うが、わかりやすいと思う。

    第1章 機械力学の基本(力学の基本についての内容)

    第2章 材料力学(加重、はり、加重などを含む材料系の内容)

    第3章 流体力学(静止、運動、流体機械も含む内容)

    第4章 熱力学(熱力学の法則、蒸気機関などを含む内容)

    第5章 機構学(歯車、カム、クラッチなどを含む内容)

    第6章 センサ(デジタル、位置、温度、流量センサー)

    第7章 機械制御(シーケンス、フィードバック)

    豊富な図が理解を助けてくれる。機械工学の全体像を理解するには非常に良い本だと思う。

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著者プロフィール

1953年生まれ、東京都出身。
1977年東京電機大学工学部機械工学科卒業。
工学入門書、児童学習書監修など。

「2022年 『増補改訂版 機構学の「しくみ」と「基本」 アニメーション、シミュレーション・動かして学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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