漢詩の絵本

著者 :
制作 : 加藤 徹 
  • ナツメ社
4.08
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本棚登録 : 57
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816351785

感想・レビュー・書評

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  • 家事育児に追われてじっくり嗜む余裕がなくても、楽しめた。内容も本もコンパクト。負担なくサクッと漢詩を読めるのがよい。

  • 写真やイラストと共に、漢詩を紹介。
    惜しいことに、全文ではなく、一部分しか掲載されていない。
    それであっても、本自体の評価には影響しがたいか、と思う。

  • 原文、読み下し文、現代語訳と当事の状況の解説がその詩の雰囲気に合った写真か絵を背景に書かれていました。
    『絵本』と言うだけあり、かなり分かりやすいのですが深く知りたい人には物足りない作りです。

  • 漢詩について絵本で解説しているのか,
    絵で漢詩の中身を表現しているのかと期待した。

    期待は裏切られたが,
    分かり易い解説と,
    雰囲気をよくだしている写真や絵に,
    こういうのもありだと思った。

    「漢詩読本」くらいの標題がふさわしいかも。

  • これは、買いだ。有名な漢詩と、イメージ写真、イラストが融合。読みながら、情景が思い浮かび、ワクワクする。何度でも読み返したくなる装丁。

  • ★★★★★
    学生のころに親しんだ漢詩が、きっといくつか見つかると思います^^
    原文と訳と解説、そして美しい写真とイラスト。
    手元に置いておきたい一冊。
    伊達政宗の作った漢詩とか(日本人が詠んだ漢詩もいくつか載っています)へ~と!
    (まっきー)

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著者プロフィール

1963年生まれ。明治大学法学部教授。専攻は中国文学。主な著書に『京劇――「政治の国」の俳優群像』(中央公論新社)、『西太后――大清帝国最後の光芒』(中公新書)、『貝と羊の中国人』(新潮新書)、『漢文力』(中公文庫)など。

「2023年 『西太后に侍して 紫禁城の二年間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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