ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方食材帖

  • ナツメ社 (2019年11月12日発売)
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感想 : 8
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  • 本 ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816367335

作品紹介・あらすじ

Twitterで大人気の漢方家、櫻井先生による食養生の本。まいにち食べている身近な食材にも、中医学的に見るとさまざまな特徴があり、体調や目的に合わせて食べることで誰でもより健康に。本書では季節の食材別に、その性質とすぐに試せる簡単でおいしい食べ方をわかりやすく解説しています。

感想・レビュー・書評

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  • 食養生を実践する為に役立つ一冊。

    可愛いイラストと共に、季節、体質、体調にあう食材がわかります。

    症状別索引があるので、症状にあわせて摂取すると良い食材が一目でわかり便利。

    健康に過ごす為に自分の体調にあった食材を取り入れたり、日々の生活を整えていきたいな。

  • 総カラーで可愛いイラスト。この食材は、こう身体に良いのか〜と納得しながら食べると、更に身体に良さそう。食べることは生きることなんだな。

  • 可愛いイラストで眺めているだけでも楽しい。季節ごとに章が分かれているのも見やすい。黒豆ときくらげを食べる習慣をつけたい。

  • Twitterで櫻井先生のことはチェックしていたけど本は初めて。
    全体的な雰囲気が好きでこの本を購入。
    その時期の自分の体調を照らし合わせてたまに調べたい。
    ひとまず黒豆、きくらげ、クコの実は常に摂取したいと思った。
    ゆるい感じがいいんだよなぁ。

  • 春夏秋冬、旬の食材を自分の体調に合わせて食べる。
    どうせ食べるなら、美味しく、健康に。
    レシピの数は多くないが、その食材が持つ力を分かりやすく漢方的視点で教えてくれる。
    体調からの逆引きが出来る索引もあり、薬に頼るだけでなく食材を工夫してみることも出来そう。
    毎日食べるものだからこそ、少しだけ気を付けてみるきっかけになれば良い。

  • 分かりやすい説明とカラフルで見ていて楽しいイラストでよくまとまっている。レシピも作れそうなものが多く、実用的な食養生ガイドという印象。著者の本1冊買うとしたらこちらかなと思う。

    (2020/1/17追記)
    四季別、症状別に食べると良いものが紹介されている。巻末の五臓(肝 心 脾 肺 腎)健康度チェックで、自分は脾が弱っていると分かった。

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著者プロフィール

国際中医専門員。日本中医薬研究会会員。漢方コンサルタント。漢方薬局の三代目として生まれ育つ。カリフォルニア州立大学で心理学を学び、帰国後はイスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国での研修を経て、国際中医専門員A級資格を取得。以降、漢方コンサルタントとして活動し、Twitterで発信されるやさしいメッセージと簡単で実践しやすい養生法も人気を集め、フォロワー数は十六万人を超える。一児の父。

「2022年 『つぶやき養生 春夏秋冬、12か月の「体にいいこと」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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