『聞き上手さん』の「しんどい」がなくなる本 自分も相手も嫌いにならない話の聞き方

著者 :
  • ナツメ社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816369711

作品紹介・あらすじ

人の話を聞いた後に、どっと疲れていませんか? 相手のためにアドバイスしているのに届かない、また同じ話だと思いながら聞いてしまう…。そんな「聞き疲れ」の原因は、話を聞くこと以外にエネルギーを使っているから。本書では聞き上手さんの 「しんどい」をなくすコツをマンガと一緒に紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • マンガでサクッと読めてとっても参考になりました。

    どういうわけか、よくいろんな人から相談されたりグチを聞かされたりするので、上手に聞けたらいいなと思って読みました。

    話を聞いた後疲れているとは感じていなかったけど、帰ったらぐったりして睡魔が襲ってきたりということがあり、ああ疲れてるんだと気付いたりします。

    真正面から全部受け止めずにうまく聞き流したりすることも必要だなと感じました。

    話を聞くとついついアドバイスをしてしまい、そのアドバイス通りに行動しないとせっかく聞いてあげたのに!などと勝手に思ってしまいがちなので、そこは改善したいと思いました。

  • 話を聞くのは好きだけど、しんどくて疲れてしまう時があるって人にお薦め。傾聴の入門書としても最適。マンガもほっこりした物語になっていてよかった。それにしても、リスくんのアドバイスが的確すぎて何者?!ってなる(笑)

    ぼくがなるほどって思ったのは、聞く時に相手の話を考えすぎって部分。話してくれるんだから、一生懸命に聞いて共感して、悩みの答えを探さなきゃ!と思い込んでた。それが聞き疲れに繋がるし、話を聞く力を思考にとられることになる。まずは相手の気持ちに耳を澄ませるだけで充分なんだよね。

    相談に対応する時に「質問に質問で返し、相手の気持ちを聞く」のも大事だなと。ある人に「質問を質問で返すなあーっ!」と怒られそうな言葉だけど(笑) 相談の時も気持ちを聞くことが第一。質問をすることでその気持ちを確認していくこと。もし、意見を求められたら、私はこう思うというアイメッセージでやわらかく伝えていきたいね。

    共感する話の聞き方を身につけることで、相手を否定せずにそのまま受け止められるようになる。すると、自分も人から否定される怖さから解放されて、自分の気持ちを誰かに話したくなるという話もよかった。聞き役に回りがちな人こそ、話し役になる楽しさを感じることが大切なんだろうね。

  • 「聞き上手さん」の、とタイトルにあるので
    手に取るハードルは少し高くなるかもしれません。
    しかし、「聞き上手さん」に限らず、この本は人間関係に悩んでいる人やコミュニケーションのとり方に不安を感じている人にオススメしたいです。
    「共感」と「同感」をはっきりさせて、
    相手も自分も大切にするテクニックが詰まった1冊です。
    これを読めば、明日からの生活が少し軽くなる。そんな本です。

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著者プロフィール

一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ®資格認定機関)代表理事。法政大学卒。産業カウンセラー、2級キャリアコンサルタンティング技能士。
企業内カウンセラーとしての長年の現場経験を生かした、人間関係改善スキルを得意とする。コミュニケーション・ハラスメント・メンタルヘルスに関連する行動変容に直結する研修・講演を、防衛省をはじめ、大手企業等で年間150件以上行う。また、だれでも参加できる「生きやすい人間関係を創る」コミュニケーションスキルを1日で学べる「メンタルアップマネジメント講座」を開催している。
著書『「かまってちゃん」社員の上手なかまい方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『言いにくいことを伝える技術』(ぱる出版)ほか、メディア出演多数。東洋経済オンラインにて2019ロングランヒット賞を受賞。

「2020年 『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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