クジラのおなかに入ったら (ナツメ社サイエンス)

著者 :
  • ナツメ社
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本棚登録 : 161
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816371059

作品紹介・あらすじ

世界には91種のクジラが存在し、内41種を日本で見ることができます。本書では函館を拠点にストランディング調査(打ち上げられたクジラの調査)を行い、専門の調査機関を設立した著者の歩みを、数々の事件や研究の苦労、発見の喜び、恩師や協力者、後輩とのかかわりを通して紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • #33 松田純佳さん(日本学術振興会 特別研究員(PD)) – いいね!Hokudai
    https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/like_hokudai/article/9245

    『クジラのおなかに入ったら』 – いいね!Hokudai
    https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/like_hokudai/article/27676

    クジラのおなかに入ったら | ナツメ社
    https://www.natsume.co.jp/books/15412

  • 小説ではなく、
    哺乳類に関する研究をまとめた書籍。
    解説がわかりやすい。面白い。
    クジラ用の包丁の大きさがハンパない。
    鯨愛が溢れている。微笑ましい。
    胃の中身を一つ一つ確認していく作業は、本当に大変そう。
    女性の研究者は少ないそうで、大変なのが伝わってくる。
    自分の好きなことを仕事にしたいと思っている中学生に希望がみえるような楽しさ。
    輝いている人は、魅力的。たくさんの人に読んでほしい本。

  • パワフルだった!
    自分の夢を叶えるための才能(頭脳と努力)と運に恵まれていて、読んでいて心地よかった。

    書かれている研究内容も、易しい言葉で書かれている。
    思わず、◯◯を調べたら☓☓についてわかったんだって、と話したくなるような感じだった。
    生き物ってすごいなあ、と思えた。

  • 丹後で生まれ育った女性が、クジラに興味を持ち、北大へ。北海道でのストランディング調査を本に表している。

  • 鯨類への好きが溢れている。大学生活が楽しくて、ストランディング調査が楽しくて、胃の内容物を分けるのが楽しくて、勉強が楽しくて。やりたいことが定まっている人はなんて人生が充実しているんだろう。羨ましいなあ〜鯨の解剖話は別の方の本の方が面白かったが。

  •  先に海獣学者の田島さんの著書を読んでいたので、ストランディングの話は記憶に残っており、するすると話が入ってきた。
     そのストランディングしたクジラから胃を取り出し、内容物を調査しているという著書は、研究者の道のりを必死に進んでいる姿が記されていて、また違う面がわかり面白かった。

  • 著者は小さな頃から好きだったイルカを大学での研究のテーマに据え、海岸に座礁(ストランディング)するイルカやクジラを解剖して、食べているものや生態を調査する。
    北海道の厳しい自然と、打ち上がるイルカ、クジラ。
    イルカやクジラというと、水族館のショーで見るバンドウイルカやカマイルカ、シャチ、ザトウクジラやマッコウクジラ、シロナガスクジラ……知っているのはそれくらいだったが、思っていたよりも種類が多かった。コマッコウは本書で初めて知った。すこし間抜けた顔がかわいい。
    本書でも登場する田島木綿子さんの「海獣学者、クジラを解剖する」も本書も、危険が伴う研究の現場を書いているからか、とても臨場感がありおもしろかった。

  • クジラへの愛(正確にはストランディングへの愛かも)と、海に住む生き物を研究することの難しさが非常に分かりやすく伝わってきた。

  • CHAPTER1 イルカやクジラを研究するということ
    CHAPTER2 鯨類研究者への道
    CHAPTER3「イカ」の研究者に弟子入り
    CHAPTER4 イルカの種類によって餌が違う?
    CHAPTER5 まだまだ続くよ研究は
    CHAPTER6 ストランディングの研究機関をつくる

  • 面白かったです。とても大変だとは思いますが、興味があることに真っ直ぐ向かっていて、とてもスッキリした気持ちになりました。環境問題が主な話題になるかと思って読んだけれど、少し触れられていただけで、かえって印象強く残りました。

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