- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816372292
作品紹介・あらすじ
幅広い層に人気のヨガ。ポーズが注目されがちですが、ヨガとは本来、心・呼吸・身体を総合的に整えることで、心をベストな状態へとチューニングするためのもの。本書では、ヨガの歴史から、ポーズ、呼吸法、瞑想法、哲学まで総合的に解説。初心者はもちろん、経験者でも新しい気づきがある1冊です。
感想・レビュー・書評
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四角大輔さんの「超ミニマルライフ」を読んで「瞑想」、「ヨガ」が出て来たので(あと「キャンプたかにぃ」もやってたので笑)、取り入れようと思い基礎っぽいを本書を購入、読了。
ヨガに関して、体系的に広く(考え方とか、流派?とか)学べる構成になっていたので、個人的には読んで良かったなぁと。
ひとまず、下記を実生活に活かしてみる。
・P70から始まる基本の6ポーズ→P100・無空のポーズ、早朝
・P170、指掌瞑想法、早朝
<印象に残ったこと>
14、ヨガとは「心をベストな状態に保つテクニック集」、さすがの一言まとめ
16、基本の精神は元気とおおらかの共存
25、ヨガの起源、瞑想の習慣+自己探究の哲学→瞑想ヨガ→ヨガの多様化→ハタヨガ(ポーズの発達)
160、瞑想は心の乱れを整えるために行うもの、自分の基準から外れても、世界とは乱れるものだと悟ることで心の平安を取り戻すアプローチ、瞑想という言葉には2つの意味がある、瞑想技法(瞑想状態にいたる技法・テクニック)を使って、瞑想状態(理想的な心の状態)を目指す
161、心が乱れてしまう原因、及び対策は2つ
過去や未来にとらわれてしまう
→集中(今この瞬間に集中する)
現実をジャッジし不安を生み出してしまう
→放棄(ありのままを受け入れる)
165、マインドフルネスの2つのポイント
メタ認知
→気分の変化を認め、客観視する
気付き
→出来事をただ受け止める
<内容(「BOOK」データベースより)>
ポーズだけじゃない!
呼吸・瞑想・哲学まで
ヨガの魅力を綿本先生がやさしく解説!
■ヨガってなんだろう?
「ヨガ」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?
エクササイズ、リラックス法、呼吸法、瞑想…。
人によってイメージする者はさまざまですが、どれもヨガの一部。
ヨガとは、心をベストな状態へとチューニングするためのメソッド集なのです。
■ヨガの魅力を丁寧に紹介!
本書では、ヨガの歴史から、様々なポーズ、呼吸法、瞑想法、哲学まで、
一つひとつの分野について、イラストを豊富に使用しながら丁寧に解説しました。
これからヨガをはじめたいと思っている方はもちろん、
経験者の方でも新しい気づきのある1冊です。
【目次】
Chapter1 ヨガの基礎知識を学ぼう
Chapter2 ポーズをする前に
Chapter3 いろいろなポーズをしてみよう
Chapter4 太陽礼拝にチャレンジ
Chapter5 ヨガの呼吸法
Chapter6 心が整う瞑想法
Chapter7 ヨガの哲学詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近YouTubeでヨガを始めました。
ヨガの基本や体系が分かりやすく書かれていて、おすすめです。 -
何故?が知りたい私には良い本でした
ポーズを知りたいなら物足りないかもしれません -
他の方の評価はあまり良くないようだけど、個人的にはわかりやすくて良いと思う。
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再読。呼吸法とヨガ哲学の概要を改めて学んだ。わかりやすく、読みやすい作りの本なのでサクッと読めて良かった
言葉として覚えた考え方や行動も、より理解できた気がする