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- Amazon.co.jp ・本 (145ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816500077
感想・レビュー・書評
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還暦越えの先輩から教えてもらった
歳をとるのが楽しみになる、人生の指南書詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトル「第三の人生」とは、青少年期、中年期に続く老年期のことを指すそうです。人間学・死の哲学の専門家である著者が、豊かな老年期を過ごすためにはどうしたらよいかということについて、様々な哲学書や文学を引用しながら記しています。「晩年のみのり」の章に、「文学・美術・科学のすぐれた成果はひとの晩年に生まれたものが多い」とあります。カント、ミケランジェロ、ハイドン、モーリアックなど有名な人物の名前を多数挙げて、老年期になって力を発揮し成果を残したということが記されていて、とても勇気づけられました。大切にしたい言葉がたくさんあり、引用されている本も読んでみたいと思いました。
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40歳になったとき、人生の折り返し点を感じた。
アルフォンス・デーケン先生による、歳を重ね行く人への人生の案内書。
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