イスラ-ム魅惑の国・ヨルダン: シニアがゆく、灼熱のアカバ、古代都市ペトラ
- 梨の木舎 (2003年5月1日発売)
本棚登録 : 16人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816603013
感想・レビュー・書評
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ヨルダンに行きたい。
ヨルダン、いいな。歴史を感じたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
断食や巡礼、遺跡と伝説、魔女と女性の暮し、生のヨルダンを体感。
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<a href=\"http://www.bk1.co.jp/product/02329037\"><b>イスラーム魅惑の国・ヨルダン</b><br>シニアがゆく、灼熱のアカバ、古代都市ペトラ</a><br> 2003.5<br><br><br>著者は童話作家さんなので、読み易い文章です。<br>ヨルダン暮らしの楽しさと大変さを垣間見るのにオススメの入門書。{04.11.17}
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追記:以下は、ブログに載せていた時に頂いたコメントです。
書き人知らず wrote:
今までイスラム信じさせられてきたイスラム世界...追記:以下は、ブログに載せていた時に頂いたコメントです。
書き人知らず wrote:
今までイスラム信じさせられてきたイスラム世界への認識が変わりました。ほんとうにすばらしい本です。
01/01/05 21:42:04
井上夕香 wrote:
茶店の本棚さま
わたしは、著者の井上夕香です。04年02日、あなたのホームページに出会いました。お読みいただいた上ご紹介いただくなんて光栄です。ほんとうにありがとうございました。
いまイラクがあんな状態になってしまって心が痛みます。
2001年もう一度、こんどは十字軍の城跡のあるカラクというところで暮らしました。
そのとき、イラクに家族を残してヨルダンのムタ大学で働いていた教授が悲しそうに「石油なんか出なければいいのに」と嘆いていたことを思い出します。
今年は1月おわりに「みーんなそろって学校へ行きたい」を出せそうです。障害のある子供もない子も学校に行きたい気持ちは同じです。そんな思いをこめて老骨にムチうち30日までがんばって仕上げました。
そして、いま、ヨルダンまで取材に行かれた画家の小林豊さんの絵で、死海のそばの貧しい羊飼いの少女の暮らしを描いた絵本を出すよう企画しています。
どうぞこれからも応援してください。
カラクの砂漠に住む方々も、貧しい方が多かったです。たったひとつの大皿が宝物である家庭もたくさんありました。
イラクの貧しい家庭でも、そういうわずかな宝物がが破壊されてしまうのです。
いつになったら昔のような平和な日々をおくれるようになるのでしょうね。
01/02/05 23:59:18
井上夕香 wrote:
茶店の本棚さま。7月28日、NHKの探検ロマン世界遺産(毎週木曜日午後八時)でヨルダンのペトラが放送されます。リポーターはJリーグの放送などで人気のでてきたアナウンサーの曽根優さんです。
6月はじめ取材に同行してきました。ワデイラムの美しい砂漠もでます。お時間が許せばわたしの大好きなペトラをご視聴ください。
07/22/05 15:46:23
井上夕香 wrote:
ありがとうございました。
告白しますと、ヨルダン中部にあるタフィーラに、95年にムタ大学のハメッド先生が発見された「ナポニドス」の浮き彫りがあるものすごいところがあるのです。そこがペトラのプロトシテイではないかとハメッド教授は思われていたのです。でも彼は、発見の栄誉を世に発表することなく亡くなってしまいました。
この浮き彫り(凄い崖の前面にある)はムタ大学の技術ではとれません。
それでぜひNHKのカメラでとってもらえればと思ったのでした。でも、ペトラがあまりにも広大で果たせませんでした。
すみません。つい長くなってしまいよかったのでしょうか?
貴重なコメント欄にもうしわけありません。
08/07/05 21:32:112008/07/06
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ヨルダンに行った方の滞在記。日常生活についての違い、地元の人とのふれあいが興味深い一冊でした。
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