マクロビオティック健康診断法

著者 : 久司道夫 柿本和子

• 日貿出版社 (2005年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[cat253さんの感想 · 2011年10月11日]

マクロビオティックは哲学。根底にしっかりした思想がある。生き方を見つめ直す機会を与えてくれる。人体はまさに小さな宇宙なんだということを実感。

[iemonさんの感想 · 2010年10月6日]

マクロビオティック本の家で簡単にチェックできる望診の仕方。前の本も持ってますが、これはさらに分かりやすく整理されている。久司先生は人を一目見ただけでどんな生活を送っているのか瞬時分かるらしい。何処の部屋が散らかってて、昨日何を食べたかとか。スゴいですよね☆特殊な能力もあると思いますが、この望診でもある程度分かるようになりそう。しかしまず自分の何処がどう悪いのか日々チェックできるようにはなりたい…話しは違うけど、夫婦で新しくできた黒子の場所が類似しているのも同じ物を毎日食べて同じような生活をしているからかなと、ふと思った。

[cojicojiさんの感想 · 2006年4月24日]

ご存知、久司先生シリーズ。この本では、様々な体の特徴（爪の形、白髪の生え方など体のあらゆる部位の形状）の意味と、病気や食事との関連を説明してある。これは面白い。

著者プロフィール

東京大学法学部政治学科卒業。同大学院国際政治学修了。マクロビオティックの提唱者・桜沢如一（食養研究家・思想家）に師事し、1949年に渡米。アメリカ・ボストンを拠点にマクロビオティックの研究や普及に努める。クシインスティチュートインターナショナル代表、久司財団会長、イーストウエスト財団会長、社団法人日本緑十字社社長。

「2010年 『新マクロビオティック　食材とレシピ』 で使われていた紹介文から引用しています。」