チベット入門 改訂新版 (チベット選書)

  • 日中出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784817512345

感想・レビュー・書評

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  • まさに入門的な一冊

  • 5月14日読了。チベット人僧侶がチベットの苦境を紹介するために書いているのだからチベット寄りの記述になるのは仕方ないと思うが、想像を絶する中国によるチベットの弾圧状況。1980年代に初版が刊行された本だがこのようなことが本当に、実際にあったのだろうか?チベットが中国の領土であったことは一度もない、というのは世界の常識とのこと。チベットは独立すべきなのだろうか?

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著者プロフィール

ペマ・ギャルポ
1953年、チベット・カム地方のニャロンに生まれる。1959年、中国軍の侵略によりインドに脱出。
1965年、日本に移住。1976年、亜細亜大学法学部卒業。1980年、ダライ・ラマ法王アジア・太平洋地区担当初代代表。
現在、拓殖大学客員教授、チベット文化研究所所長、アジア自由民主連帯協議会会長。2005年、日本に帰化。
主な著書に『祖国を中国に奪われたチベット人が語る 侵略に気づいていない日本人』
『チベット人だからわかる中国は消防士のフリをした放火魔』(ハート出版)、『チベット入門』(日中出版)、
『「国」を捨てられない日本人の悲劇』(講談社)、『中国が隠し続けるチベットの真実 仏教文化とチベット民族が消滅する日』( 扶桑社)、
『立ち上がれ日本! 目醒めよ、麗しの国』(雷韻出版)、『日本人が知らなかったチベットの真実』(海竜社)などがある。

「2022年 『中国が仕掛ける東アジア大戦争 ―安倍晋三元首相が提唱した「インド・太平洋構想」が世界を救う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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