- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784818408340
作品紹介・あらすじ
アッシジのフランチェスコは、かみさまのおつくりになったすべてのものをあいし、すべてにかんしゃし、1224年、自然をとおしてかみさまをほめたたえるうたをかきました。たいようもつきもかみさまのつくられたもの。「太陽の賛歌」としてつたえられるこのうたを、児童文学作家のキャサリン・パターソンが、こどもたちにもわかることばで書きなおし、切り絵作家のパメラ・ドルトンが、あいをこめてゆたかにえがきあげました。絵の中にたくさんのものがたりがかくされています。いくつさがしだせますか。2011年度ニューヨークタイムズベスト児童絵本賞受賞作品。
感想・レビュー・書評
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キリスト教の神さまの教えをといた絵本。
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全てに感謝ね~
2011年ニューヨークタイムズベスト児童絵本賞 -
アッシジの聖フランチェスコが1224年にウンブリア方言で書いた「被造物の讃歌」、「太陽の賛歌」を分かりやすい言葉に直して絵本にしたもの。
太陽、月、風、水、火、空気、大地、死を兄弟姉妹として捉えている。
この絵が切り絵に色をつけた作品というのがすごい。
巻末にはもとの歌も載っている。
聖フランチェスコというのは、それなりにかなり有名らしいけれど、全く知らなかった。
キリスト教に関心がない人からすると内容は全く響いて来ないけれど。 -
神様が感謝の対象になるならいいかも。
信じるかどうかは別にして。