経済変化と女子労働: 日米の比較研究

著者 :
  • 日本経済評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784818806733

作品紹介・あらすじ

本書は、経済が発展するとなぜ女性の社会進出がふえるのか、既婚女性の就業はどのような経済要因によって説明できるのか、女性の就業がふえているにもかかわらず、男女間賃金格差が縮小しないのはなぜか、そして、このような経済変化が私たちの結婚や出産にどのような影響を与えるのか、ということをアメリカと比較研究したものである。

著者プロフィール

日本女子大学名誉教授。専門は労働経済学、女性キャリア研究。日本ペンクラブ女性作家委員会委員。東京都女性活躍推進会議専門委員。南イリノイ大学経済学部博士課程修了。Ph. D(経済学)。コロンビア大学社会科学センター研究員。シカゴ大学ヒューレット・フェロー、ミシガン大学ディアボーン校助教授、亜細亜大学助教授・教授を経て日本女子大学人間社会学部現代社会学科教授。
主な著書は『ワークライフバランス社会へ』(岩波書店、2006)『ワークライフシナジー』(岩波書店、2008)『ワーキングプアの本質』(岩波書店、2010)『妻が再就職するとき―セカンドチャンス社会へ』(NTT 出版、2012)『女性はなぜ活躍できないのか』(東洋経済新報社、2015)『なぜ女性は仕事を辞めるのか』共編著(青弓社、2015) 『21 世紀の女性と仕事(放送大学叢書)』(左右社、2018)『なぜ女性管理職は少ないのか―女性の昇進を妨げる要因を考える』共編著(青弓社、2019)等多数。

「2023年 『「助けて」と言える社会へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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