- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784819111034
作品紹介・あらすじ
民主党最大のタブー、「政治とカネと教育」の問題を炙り出す。ついに「北教組事件」で民主党と日教組の違法な関係が明らかとなった。しかしそれは氷山の一角にすぎない。山梨県教組の半強制カンパをはじめ、学校内での選挙活動、授業は自習、日の丸・君が代闘争…その全記録を報告する。
感想・レビュー・書評
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少し前の、民主党政権に移る頃の状況だが。
相当程度気分が悪くなるくらい、酷い内容。
日教組の傲慢と、つながる民主党のえげつなさが浮かび上がる。
人間て、こんなに自己肥大して、利権権力って、美味しいものなのかね。
あれから随分経つのだが、どうなってるのかね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山教組の話が詳しく書いてはあるが、いや、それはわりと知ってる話なんだよね。もう少し範囲を広めてほしかった。
あと、ブログはブログであって、多少整理するぐらいでは本にはならない、というのがよくわかった。もっときちんとまとめなおした方が、いい本になったのにな。 -
今じゃ、小沢さんの片腕となって大活躍している輿石さんは山梨県の日教組を母体にして成りあがってきた。
寄付金として、校長3万円、教頭2万円、教員1万円、OBが5千円らしい。そして締め付けも厳しい。
山梨県では日教組の活動をすることが昇進の早道だった。
日教組問題は北海道でも問題になった。
一体日本の教育はどうなってしまうのだろうか。これでいいのか。結局政治家も票が欲しいのだろう。 -
産経新聞の阿比留記者の取材記録。
日教組の資料として要約されているため判りやすい。
それにしても北海道と山梨は…。
これも間違いなく日本の戦後の闇の一つだろう。 -
走り読み程度。産経新聞記者である著者が、山梨の教職組合「山教組」の新人教師に密着取材し、民主党支持を強制する山教組の恐ろしさを伝える。