自衛隊幻想 拉致問題から考える安全保障と憲法改正

  • 産経新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784819112925

感想・レビュー・書評

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  • 現行法では自衛隊が拉致被害者を救出することは出来ないのなら、国家として取るべき道はひとつしかないのではないか?自分さえ良ければそれでいいのか?

  • 全員が予備役ブルーリボンの会で、拉致問題の荒木和博さん、元自衛官の荒谷卓さんと伊藤祐靖さんによる本です。

    国民には国防の義務がある。こんなことは憲法以前の常識です。軍隊の存在も同様です。そうしなければ国家が維持できません。

    拉致などという大犯罪行為を好き放題にやられっぱなしにされてきた日本人の一人として、とても痛い指摘です。

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著者プロフィール

特定失踪者問題調査会代表、拓殖大学海外事情研究所教授。昭和31年(1956)東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。民社党本部書記局勤務、現代コリア研究所研究部長を経て、拓殖大学海外事情研究所専任講師となり、助教授を経て、平成16年(2004)より教授。北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)の活動を経て平成15年(2003)1月、特定失踪者問題調査会を立ち上げ代表に就任、現在に至る。予備役ブルーリボンの会代表。『日本が拉致問題を解決できない本当の理由』『拉致救出運動の2000日1996年―2002年』(編著)『内なる敵をのりこえて、戦う日本へ』『山本美保さん失踪事件の謎を追う』(以上、草思社)『自衛隊幻想』(共著、産経新聞出版)『なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか』 (光人社NF文庫)『靖国の宴』(髙木書房)ほか著書多数。

「2018年 『北朝鮮の漂着船』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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