- Amazon.co.jp ・本 (1232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820212027
作品紹介・あらすじ
世界のベスト&ロングセラー『聖書』の、21世紀日本での定番が「新共同訳」です。新共同訳は、日本の8割以上の教会とミッションスクールで愛用されています。ハンディバイブルは従来のタテ2段組みの聖書2ページ分を、ヨコ2段組にすることで1ページに収め、ページ数を半減。厚さと重さを抑えました(本文の文字サイズは6ポイントです)。こちらは、旧約聖書続編つきです。
※該当商品は日本語に翻訳されたものになります。
感想・レビュー・書評
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洗礼記念にレビュー書きます。
私たちが神と交わり生きるための「辞書」のように度々引くようなものかもしれません。
そして、何回読んでも新しい発見があり、その奥深さを感じることが出来ます。
それは私たちが成熟していくということであるかもしれません。
何千年も前、ユダヤの民族を通して書かれたものであって、
今を生きる日本人からしたら正直分からない部分も多いかもしれませんが、
普遍的に私たちの命を潤す「みことば」ではないでしょうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供の頃から教会に行っていたのですが、昨年の秋に初めて聖書を通して読みました。神様はいろいろと人間を試すんだなあと思った。生きているといろいろあるよね。とにかく今は耐えて乗り越えようとふと冷静になれました。ここじゃ書ききれないです^^;
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カテゴリ:図書館企画展示
2014年度第5回図書館企画展示
「大学生に読んでほしい本」 第4弾!
本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。
三浦望准教授(哲学科)からのおすすめ図書を展示しました。
開催期間:2015年1月5日(月) ~2015年3月6日(金)【終了しました】
開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース
この聖書の中で、簡単に読める興味深い物語や書簡を紹介します。
①新約聖書編「フィレモンへの手紙」:パウロが書いた正真正銘の手紙です。主人のもとから逃げて来てしまった一人の奴隷のために、その主人に対して執り成しを願う内容です。パウロという人物のユーモアや温かい性格が窺われます。
②旧約聖書編「ヨナ書」:神によって預言者として召し出され、ニネベの町に派遣されたヨナが、そのミッションから逃げ、いやいやながらその役割を果たす物語です。カルロ・コッローディの『ピノキオの冒険』(1883年)の原作にもなった聖書の物語。根底に流れるヨナの神への深い信頼が浮き彫りにされています。 -
世界中の人々へ宛てた、神さまからのラブレター。
■豆知識
・「続編なし」→プロテスタント
・「続編つき」→カトリック
上記のような違いこそあれ、昨今「エキュメニカル運動」という、プロテスタント・カトリックの柵を取っ払って交流しようという素晴らしい動きがあり、「新共同訳」はその一環。この訳の前までは、それぞれ訳の違う聖書を使っていたが、この訳が出来てからは統一された。