本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (1750ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820212263
作品紹介・あらすじ
1955年の旧新約初版発行以来、日本中のプロテスタントの教会やミッションスクールで愛読された口語訳聖書(第9回毎日出版文化賞特別賞受賞)。戦後の国語の変化や聖書の学究の急速な進歩により高まった、聖書の口語体への改訳要求に応え、平易簡明の文体を旨とした訳業が日本人の聖書学者によってなされました。戦後の混乱期から高度経済成長を遂げてゆく日本で広く普及し、1960年代には年間400万冊も頒布されました。文語訳聖書譲りの歯切れ良い文体は、心にとまった文言を「聖句」として取り出して暗唱し、生活の標語として、それによって導きを受けるのに適していると称える愛読者は現在も多いと言われます。
こちらは、最も広く用いられた小型・A6判です。かつてはクロス装でしたが、現行品は柔らかく扱いやすいビニールクロス装となっています。
感想・レビュー・書評
-
昔々に購入。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バイブルという言葉の原点。Holy Bible。世界No.1の売上を誇るとも。なるべく原書に近い物がいいとのことで、口語訳を選んでみました。ちなみに僕の好きな書は、旧約聖書なら“伝道の書”、新約聖書なら、“ローマ人への手紙”“コリント人への手紙”あたり。“伝道の書”は、一見後ろ向きな姿勢の中から、随所にキラリと光る至言が隠されている所が好き。あと、かなり詩的ですね。新約の“ローマ”や“コリント”は、自分を奮い立たせるのによく使います。
全4件中 1 - 4件を表示