聖書を読んだ30人~夏目漱石から山本五十六まで~

著者 :
  • 日本聖書協会
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820292470

作品紹介・あらすじ

季刊誌SOWER(ソア)連載「人物と聖書」の単行本化。各方面で活躍した日本人がキリスト信徒であるなしに関わらず、聖書とどう向きあい、生き方にどのような影響を受けたか。それを日本キリスト教史の第一人者で、内村鑑三研究で知られる鈴木範久氏(立教大学名誉教授)が探りました。『学鐙』(1999年)に掲載された「鈴木大拙の聖書」も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 夏目漱石・芥川龍之介・新渡戸稲造・堀辰雄は聖書を通して繋がるというのは、私にとって新しい発見であった。キリスト教、そして近代文学に興味を持つ人にとって、今まで手していなかった作品に手を伸ばす機会となるのではないか。

    また、宗教という視点から文学を楽しむという新たな楽しみを与えてくれる本でもある。

  • 近代の日本人が聖書とどのように出会い、聖書をどのように読んできたか

    賀川豊彦、新島襄、坂田祐らキリスト教の普及に貢献した信徒はもちろんのこと、信徒ではない(信徒にはならなかった)石坂洋次郎、堀辰雄、萩原朔太郎などの文学者や西田幾多郎、鈴木大拙などの思想家から、意外と思われる山本五十六にいたるまで、幅広く30人をとりあげる

    日本聖書協会の雑誌『SOWER』の連載を中心にまとめた1冊

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著者プロフィール

1935年生まれ。立教大学名誉教授。専攻は、宗教学・宗教史学。著書に、『明治宗教思潮の研究』(東京大学出版会)、『内村鑑三』(岩波新書)、『内村鑑三日録』(全12巻)『日本キリスト教史物語』『近代日本のバイブル』『日本キリスト教史』(いずれも教文館)、『日本宗教史物語』(聖公会出版)、『聖書を読んだ30人』(日本聖書協会)、『中勘助せんせ』『聖書の日本語』『内村鑑三の人と思想』(いずれも岩波書店)など。訳書に、内村鑑三『代表的日本人』『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』など。

「2019年 『文語訳聖書を読む 名句と用例』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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