ごくせん ’05黒銀学院高校編 上巻

著者 : 江頭美智留

• 日本テレビ放送網 (2008年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[s0966018さんの感想 · 2010年1月12日]

不良ばかりが集まるクラスの担任になった山口久美子。今回のクラスはトップのはやとと仲間われを起こしていて学校にこなくなった竜。なにがあったのかと尋ねるが誰も口を割らず両者の沈黙が続いていた。

[s0966028さんの感想 · 2010年1月2日]

この作品はドラマになっていたノベライズ本でごくせんのドラマ化第二作品になっていて極道の世界にうまれたが、親が教師をしていて、それに影響されて教師になったはいいが、全員が問題児といっていいほどのクラスの担任になってしまい、喧嘩は日常茶飯事で、事件になることもしばしば。
しかし、それは全部理由があってのこと。それを山口久美子ことヤンクミがその問題に首をつっこみ、解決するという作品になっていて、退学上等だった生徒が卒業をめざす。

[s0966081さんの感想 · 2009年10月30日]

ごくせんシリーズが好きで、ドラマを見てノベライズ本もつい読んでしまいます。
ヤンクミと猿渡教頭とのやりとりがとてもおもしろくて、本を読んでいてもドラマでの演技を思い出してつい笑ってしまいます。
ヤンクミのお陰で竜が学校にまた来るようになって、だんだんと隼人たちとも仲が戻ってきて、問題もおたくさん起きるけどヤンクミのお陰で生徒たちが成長していく『ごくせん』らしさ。けれど前のシリーズとはまた違った楽しさが味わえる。

著者プロフィール

脚本家。ドリームプラス株式会社所属。劇団クロックガールズ主宰。 代表作にテレビドラマ『ナースのお仕事』『ごくせん』シリーズ、テレビドラマ『1リットルの涙』、映画『ごくせんTHE MOVIE』映画『ガールズ・ステップ』などがある。


「2019年 『小説　映画　L　DK　ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」