将来に向けての基本的考え方 今後10年の図書館・学習・情報

イギリス文化・メディア・スポー 永田治樹

• 日本図書館協会 (2005年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[atombooksさんの感想 · 2010年12月17日]

訳文がときどき残念ですが、内容は非常に示唆に富むものです。
先進国に共通の図書館を巡る課題に、英国の公共図書館がどう取り組もうとしているのか。図書館改革ビジョンの提示と多数の具体例が紹介されていて、さすが図書館先進国、と思わされます。
そのまま真似することは難しくても、日本で使えるアイデアはたくさん見つかります。

[kaobulogさんの感想 · 2009年5月27日]

１年時にこんなことやったな！
と今思い出す。

図書館ってどの国でも同じでしょー
と思うけど、

国によって
地域によって
図書館によって

ニーズが違うし、
そのすべてのニーズには応えられないから
連携が求められてるし

深いな。