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- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820540755
感想・レビュー・書評
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ハードカバーで読むと、言葉の質感が違うような気がしてくるから不思議です。
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定本 蛙 (愛蔵版詩集シリーズ)詩集の作品です。
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「青イ花」、ゲロゲの詩が好き。
詩集で初めて買いたいと思った作品です。
草野心平の蛙の、潔い生き様が素敵。 -
草野心平の詩集。
題にもなっている「蛙」が多く登場します。
この人の詩の特徴は一人称だと思います。
収録されている多くの詩は一人称で、語りかけるものであったり、感想だったり。
実際には、一人称と三人称の比率は変わらないかもしれないけれど、読後には一人称の詩の余韻が大きく感じました。
「古虎自伝」なんかはその最たるもの。
ここまで書いておいてなんですが、この本の中で一番好きなのは「秋の夜の会話」。
淡々と進む会話のテンポがすきです。
長い詩ではないですが。いうことズバリ。
まぁ確かに。と思わされました。
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国語の教科書に載っていた「河童と蛙」が懐かしくて図書館で借りた。
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