雨の念仏 (障害とともに生きる 9)

著者 :
  • 日本図書センター
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820558903

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]


    [ 目次 ]
    遠近
    純粋の声
    勘違い
    矜羯羅童子
    モデル
    戻り道
    薗兼明先生
    演奏余談
    雷鳴
    郊外散歩〔ほか〕

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  •  
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4820558900
    ── 宮城 道雄《雨の念仏 ~ 障害とともに生きる 200102‥ 日本図書センター》
    http://booklog.jp/entry?keyword=%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E9%81%93%E9%9B%84&service_id=1&index=All
     
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/400311681X
    ── 千葉 潤之介・編《新編 春の海 ~ 宮城 道雄随筆集 20021115 岩波文庫》
     
    http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1319027
    ── 宮城 道雄・曲&箏/吉田 晴風・尺八《春の海 193012‥ ビクター》
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%B5%DC%BE%EB+%C6%BB%CD%BA
     

  • 筝曲家という職業のことがよく分からないが、障害者(目が見えない)でも、普通に楽しくいや、障害があるからこその笑えるエピソードなどがあり、読んでいて面白かった。障害は特別ではないと、特別扱いすることこそが間違いだと、やはり思う。

  • 546夜

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著者プロフィール

宮城道雄(みやぎ みちお 1894‐1956)
名曲《春の海》の作曲者として知られる宮城道雄は、明治27年(1894)4月7日、神戸三宮居留地内で生まれた。8歳で失明の宣告を受けて以後、自らの道を箏曲地歌に定め、やがて西洋音楽の要素を邦楽に導入することによって、新しい音楽世界を開拓。自己の音楽理念に関する叙述も数多く著した。また、親友の随筆家、内田百閒のすすめで、昭和10年(1935)に最初の随筆集『雨の念仏』を出版して以来、生前に7タイトルの随筆集を出版。音楽家の単なる手すさびの域を越え、文学として一つの世界を確立し、川端康成ら各界から高い評価を得た。演奏家としても一世を風靡したが、昭和31年6月25日、《越天楽変奏曲》を関西交響楽団と共演するため大阪へ向かう途次、刈谷駅付近で急行「銀河」より転落、62歳で死去。

「2022年 『宮城道雄著作全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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