“想い”と“頭脳”で稼ぐ 社会起業・実戦ガイド 「20円」で世界をつなぐ仕事

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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レビュー : 195
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820717416

作品紹介・あらすじ

「20円」でできること。アフリカの子どもに温かい給食を一食。日本で食べるヘルシーなランチ代が、彼らの食事になる。こんなビジネスがあったのか!マッキンゼーの戦略コンサルタントから社会起業家へ。日本人がつくった「すごいしくみ」に惚れ込んだから。

感想・レビュー・書評

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  • 「社会事業」なるほどと思いました。
    NPOって聞くけど、ボランティアだと思っていたので
    仕組みを知り納得です。

    社会に出て、自分の仕事が何に役立っているのか
    人のためなっているのか?
    それを直接結び付けることは難しいと思います。

    仕事って難しいです。
    ただいえるのは、やりがいと責任感がないと面白くないのと
    仲間とよきパートナーとの達成感も重要だと思ってます。

  • Table for twoの事務局長の話。
    世界経済フォーラムで生まれたアイデアを実現するための担当者として就任することとなった。
    アメリカのNPOは民間の会社よりも収入を得る人がいる。そのような立場になれるNPOが日本にはまだない。
    フレームワークの5P。
    Propose目的・達成目標
    Partnering定型
    People組織・人事
    Promotion宣伝・広報
    Profit利益・成果

  • TFT(テーブル フォー ツゥー)事務局長小暮さんの著書。カロリー過多で病気になりがちな国がある一方で、カロリーが足りずに命を落とす国がある。この食の不均衡を無理なく正すべく考え抜かれた活動がTFT。

    ヘルシーで健康に良い食事を通常の食事より「20円」だけ高くして提供、それを食べると自動的に「20円」がアフリカに寄付される仕組み。アフリカでは20円あれば、子供が1食を食べることが可能。

    ヘルシーメニューを選んで活動に参加する人は、手軽に支援が出来るという喜びを得られるだけでなく、食事を通じた自身の健康を手に入れることが出来る。TFT参加を決めた企業はCSRの観点でアピールすることが出来る。そして何よりアフリカでは美味しいご飯を食べられる子供達がいる。

    世の中を良くする活動には、発案者の想いの強さは大前提ではあるが、皆にメリットがありながら、日々の生活の中で「手軽に出来る仕組み」にまで昇華させることが大事。

  • •練馬区出身一緒!
    •NPOの事業化等について知るため
    •食料問題についての知識をえるため
    •フードバンクなどとは違う、他者と競合、差別化することが大切
    •マッキンゼーなどの大企業での経験、考え方のフレームワークがNPOのビジネスでとても生かされているという事(仕事をまず3年ほど下積みするべき?)
    →その一方でもうそういうのも全部習って、ネットで調べて一直線に国際協力に向かった方がいいのか
    •大きな模造紙一枚に自分について一日かけて書きまくる
    →小さいころ何が好きだった、どんな時いやだった、うれしかった...この作業やってみたい
    •アフリカの飢餓の現状がみてみたい

  • 半年ほど前に昼休みにさらさらと立ち読み。こういう起業ができる世の中であることが、とてもすてきなことだと思う。

  • 仕組みで世界を変える。
    日本から、世界へ広がる社会貢献の輪。

    社会起業家といえばこのひと!
    本当に素敵な本です。

    事業を作る苦悩も、喜びも詰まってます。

  • Table for Twoの活動は依然TV番組で紹介されていたので知っていましたが、社食でカロリーを抑えた食事を提供し一食20円をアフリカの学校給食支援に充てる運動。コンサルティング会社出身の著者がまとめた、社会起業への想いと実際。20円の負担で自らの健康にも、アフリカの子供のためにもなるWin-Winの仕組みは納得感があります。

  • TFTトップの方による事業を拡大していくノウハウ・社会事業への想いが詰まった一冊。この本を読み「働くこと」の意味を深く考えさせられた。
    社会をより良くすること、そして自分の中の「これをしたい」という想いに蓋をせず突き進むべきだと説いている。今を変えて、私も自分のやりたい・成し遂げたい事を仕事にできるように日々努力をしなければと痛感した。また、著者前職のマッキンゼー関連の問題解決本も読みたくなった。
    TFTの欲する人材は①豊かな感受性②自分のフィルターを持ち何が問題なのかを自分で考えられる人。まだまだ足りないぞ、自分!途上国の子どもへの給食は、その子の人生・未来に大きく影響を与える。給食で暗い未来を変えられる。熱い想いが込み上がった。

  •  NPO法人「TAVLE FOR TWO(テーブル・フォー・ツー)」を創設。
    開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む、日本初の社会貢献運動を行っている。
    企業、議員食堂、中央省庁、大学などの食堂で、途上国への20円を価格に加えたヘルシーメニューを提供して、途上国の学校給食支援をしている。

     NPO法人ではあるが、ビジネスとしてのビジョンや想い、著者の経歴・歩んだ人生。
    食糧が足りない問題と、日本の飽食による肥満や生活習慣病の予防のプランなどが書かれている。
    マッキンゼーや松竹での勤務で得たもの、気付かされたことなども書かれている。

     テーブル・フォー・ツーは、NPO法人であり、一般的な企業と違うのは、利益の使い方。
    株主に還元したり、税金を通じて社会に還元したりするところを、NPO自身の事業に還元すること。

     国際協力、世界の食糧に関心のある方に読んでいただきたい。
    飢餓と肥満がなくなり、少しでも世界の食糧が均等になりますように。

  • 「天職」というものがあるとしたら、僕は三十代半ばにしてようやくそれに出会えた。
    『貧困の終焉』フェフリーサックス

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