- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820717485
感想・レビュー・書評
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古くて新しい、手帳の活用法、いろんな角度から手帳を眺めています。
特集1に自分にぴったりの手帳を選ぼうというのがあって、売場に山ほどある手帳をどう選ぶかをアドバイスしてくれます。
気になったというか、自分で納得した手帳術は、以下です。皆様にも、納得される自分だけの手帳術をうまく選んでいただけるのでは。
自分にぴったりの手帳 ⇒ バーチカルタイプ・平日重視 メリハリ派 平日は、30分刻みの時間管理、土日はフリーで書き込みでした。
Q1 手帳をどれだけ携帯する? ⇒ カバンに入れて持ち歩く A5サイズ
Q2 手帳はどこにしまう 会社のカバンにしまう
Q3 どれくらい記入する A5タイプ(手帳はあくまでもスケジュール帳で)
Q4 綴じ手帳それとも、システム手帳 ⇒ 綴じ手帳
手帳ベンリグッズ ①地下鉄路線図、②年齢早見表、③付箋、④定規、⑤しおり
◎手帳にかなえたい夢を書く、夢実現ツールとして手帳を使う
◎今年の目標を具体化して書く ⇒ ToDo はノートに記入、手帳にはかかない
◎先のタスクでも、予定として記入しておく
・忘れるために、メモする ⇒ でも あとからノートに転記しておく
◎手帳(スケジュール帳)、ノート、メモ帳の関係を図示してA4にまとめておくこと
×手帳は2冊つかわない、かならず、正を1冊でつかう
◎1日何回手帳をみますか ①出勤前、②通勤時、③始業時、④昼休み、⑤仕事中、⑥終了時、⑦夜 最低7回は手帳をみる
◎マーカーをつかって、自分の行動を分析してみる
△手帳で日記をつける かんたんなコメントならOK
◎大切な記念日を書いておく
△手書きで生み出す発想術 KJ法、マインドマップ ⇒ ノートへ
◎行動計画だけでなく、アイデアも予定にかく 仕事中は常に手帳を開いておく
△計画読書 その日に読んだ書名を書いておく
◎手で書いた目標は思いがこもる
◎手帳を使った自己対話を行う 実施したことを万年筆で朱入れして振り返る
◎目標を続ける習慣を身につける 毎日項目を手書きして、おわったら二重線でけす
◎目標に日付をいれる 何度も見直す
◎時間を効率的に使う、優先を入れる
◎振り返り、整理を行う
◎マンスリー表を使う 計画 ⇒ おわったら、振り返り
〇人生年表の作成 ⇒ 考えているができていない
◎手帳でシミュレーション 作業を分割して流れを書いていく
◎キーワードを使う R:リマインド M:メール A;アポ V:訪問 等
〇年間スケジュール表 あまりつかえていない
◎付箋活用 貼り付けてしまうタイプと、おわったら捨ててしまうタイプ2つを使い分け
◎紛失できない重要情報をコピーしておく ⇒ ノートに貼っておく
◎情報を一元管理 スケジュール⇒手帳 イベント⇒ノート メモ帳⇒ノートへ貼り付け 手帳と、ノートですべてを記録する
◎色分け OK ペン(シャーペン+3色)、マーカー(3色)が中心、意味を持たせること
◎約束だけでなく、やりたいことも、スケジュールする ⇒予定表に作業も入れる
◎スキマ時間活用 ⇒ スキマにやりたいことを手帳の後ろにかいておく
◎予定はきちきちにいれない、50%程度がベスト
◎同僚、上司、部下の予定も参考に書いておく
◎休みをとったら、予定をいれないようにマークしておく
◎人によって、人ごとの連絡方法をかいておく メモ、電話、伝言、メール、会話など
◎必要のない情報、時間を捨てること
◎終わったタスクは、消さないで、横線をいれてもとの言葉を残しておく
◎予定はすべて記入しておく、簡単に内容をかいておく
◎空いた時間に何をしたか書くこと ⇒そのためには、振り返りをすること
△一日がおわったら、年間カレンダーに記載すること ⇒ できていない 塗りつぶせと本書はいっている
◎週一の空白の時間をつくろう ⇒計画の時間、アポ入れの時間 ⇒なかなかうまくとれない
◎マイタイムを入れること
△手帳にスクラップする ⇒小さなものならOK ⇒大きいものは、ノートに貼る
◎重要書類は縮小コピーしてはっておく ⇒便利、内容が変われば上書きしていけばいい
◎手帳からノートへ転記 1か月に1度なり、四半期に一度なり、ノートに整理して集約する
◎読みたい本、映画をリスト化しておく 消込できるのでいい
◎交通費はスケジュールの上に書き込む
◎過去の手帳はライブラリー、決して捨てないこと
◎手帳の空欄をメモで埋め尽くそう
◎メモページは、罫線、それとも、方眼、無地?
◎ポケットがなければ、手帳にポケットをつけよう
◎予定はシャーペンで書いて、実施したら、万年筆で朱入れする
◎クリップをしおりとしてつかおう
◎1月開始、それとも4月開始
目次
手錠を楽しく使う十カ条
特集1 自分にぴったりの手帳を選ぼう
特集2 手帳の歴史
Part1 ジブン力アップのための基本編
1 自分の未来を形にする手帳術
2 自分の現在(いま)を充実させる手帳術
3 自分の過去を振り返る手帳術
Part2 手錠徹底活用編
第1章 自分を変える手帳術
1 発想の枠を広げる
2 目標を達成する
3 自分を成長させる
第2章 仕事を効率化する手帳術
4 自分の流儀を極める
5 タイムマネジメント力を磨く
6 セルフマネジメント力を磨く
7 情報管理力を磨く
第3章 プライベードが充実する手帳術
8 賢く貯める・風物詩を味わう
9 行動を記録して振り返る
10 自分流にカスタマイズする
ISBN:9784820717485
出版社:日本能率協会マネジメントセンター
判型:文庫
ページ数:248ページ
定価:1000円(本体)
発行年月日:2009年10月30日初版第1刷
発行年月日:2011年09月25日初版第7刷詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手帳活用について知りたくて読書。
手帳選びの参考になる本。手帳を代えたい。使いたい人向け。
著名人の手帳活用法の話が参考になる。
手帳の歴史は興味深く読ませてもらう。
思いったらすぐに手帳へ書き込む。
この習慣を意識したい。
彼氏彼女の誕生日、祖父母の命日、思い出の日、創立記念日、パスポートの有効期限、免許証の有効期限、父母の誕生日、結婚記念日、子どもに関する記念日など大切な記念日を記録しておく。
これはすぐに実施したいと思う。
読書時間:約45分
本書は知人からいただいています。有り難うございます。 -
52週の計画をたてる
TODOを優先度、重要度で区分する、1~3✕1~3
一週間の行動記録を取ってみる
手帳に日記をつける
大切なあの日を忘れない
妻、子供、父母、の誕生日、結婚記念日、創立記念日、命日、免許の更新時期、パスポートの更新時期など
読書タイムを確保
寝る前に日記を書いて反省、翌日の予定をイメージする
手書きで目標を書く(心に残る)
目標に日付を入れる
目標の一歩はリスト化から。日付や数字を入れる
カテゴリー別に分類=学び、体づくり、メンタルヘルス(基礎力)、オフタイム、仕事、モノ・カネ(実行力)
翌朝に日記を書く
1年毎に振り返り=人生年表の作成
手帳に書いておくと不思議とチャンスが巡ってくる
記録は名詞で、決意表明は動詞で書く
スキマ時間にすることリスト
一日が終了したら年間カレンダーの日付を塗りつぶす
メモは必ず手帳に書く=忘れない
毎月の定例行事はリスト化する
その年の目標を写真で表示する -
色々な使い方の提案。
自分にあったものをチョイスして試すような。
手帳の使い方に困ったら、たまに読み返してみるとヒントがあるかもしれない。
手帳歴が長く、自分のスタイルが確立してるような人は不要。 -
色々と参考になりました。
人生を一歩一歩着実に進めるためのツール!
書き込むことで、行動を変えるのですね。 -
手帳を使いはじめて10年、少しずつ自分なりの使い方を工夫して改良をしてきたけれど、ここらでぐっと活用度を上げたい、と思いこちらの本を中古本で購入。
1p,1pの項目がわかりやすく、すべきこととその利点がよくまとまっている。それも数が多いので「これはやらなくていい」「これはいますぐできる」とすぐに頭に入ってくる。 -
昔も今も手帳を使いこなせない。以前何とかしようと買って読んでいなかった本を読んだ。とにかく手帳は使って慣れていくしかないんだとわかった。読む必要のない人がほとんどだと思います。
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手帳「活用」術ということで、いわゆる手帳術だけでなく、多くの手帳に記入されている干支、六曜、二十四節気、雑節、月齢等の「手帳ミニ知識」の解説があり、これが意外に興味深かった。
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手帳にはどんな種類があり、どうすると有効に使えるか知りたくて読んだ。アイデア豊富。すぐに実施したことは、カード型電卓を手帳の背表紙に挟んで持ち運ぶようになったこと。一度読んでおくといいだろう。
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サイズ感、必要性、レイアウト、イラスト、図、字数、
すべてが読みやすくとてもわかりやすく解説されています。
自分に合った手帳の便利な活用方法が理解でき、実際に取り入れることが出来る内容でした。
一度手に取ってみて損はありません。