エバーノートとグーグルを使えばすべてのノート・メモ・書類が一元化できる! クラウド情報整理術

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820717904

感想・レビュー・書評

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  • GMAIL、evernote、ドロップボックス、RTM、flicker(写真共有サイト)

    スキャンフォルダーをインポートフォルダに設定して自動的にアップする。

    家電の保証書、印鑑などしまった場所の写真、などをアップ。

    最低限、タイトルとタグをつける

    WEBページも一部をアップできる。
    迷ったらクリップする。

    一つのノートブックを使う
    ノートをマージする。
    スナップショットでメモをノート化。

    チェックボックスをスターとして使う
    チェックボックス入りのノートを検索できる。

    gmailのラベルを色分けする
    GMAILLABS 

    GMAILの画面にEVERNOTEとタスクを表示させる。設定 ガジェット URLを指定してガジェットを追加
    エバーノート、toodledo、RTMのガジェットがある

    MYRSS。jpでRSS配信していないサイトでRSSを生成。

    グーグルアラート。

    ポラテラス=簡易ブログ=複数のサイトにマルチポストできる

    RTM インスタペーパー、
    秀丸+ドロップボックス

  • 読了日は2012年なわけですが、今現在、「ノマド」という生き方を掲げてメディアで盛り上がっている人々がいます。彼らは「カリスマ」的な感じで呼ばれたりします。この本が出版されたのが2010年。iPadがちょうど出てきたばかりの頃で、その物珍しさにみんな気になっていて、電車でiPadを広げているという人も少なかったような。この時期はネットブック全盛期で、その直後に「Atom使えねえ」となって、ネットブックよりはハイスペック安価ノートが流行り始め、MacBook Air、ウルトラブック、という流れでノーパソ全般が廉価に、というのが2011年の流れ。2012年以降は、SSDが当たり前になりつつあります。徐々に普及中だね。
    そんでもって、特に時代のトレンドとなりつつあるのが「ノマド」。その萌芽はネットブック時代からあったわけですが、基本は変わっていない。「身軽に」が、キャッチフレーズであると思われる。今でもevernoteの使い方は変わらないし、iPadやiPhoneは、ますます普及して話題となっている。今はiPad以外のタブレット、Kindleとかの安さが話題になって、台頭してきているねえ。Appleの一人勝ちから、色々なブランドが競合する時代になりました。

    背景的解説は置いておいて、重い、MacBook Proが重い。何とか軽量化したい。だけど一番優れている、というかどんな作業でもできるのがパソコンであって便利なのだ。本著で述べられている、一部の機能はAppleによって断捨離され、リマインダーはiCloudデフォルト機能として、自動的にMac、iPhone(あとたぶんiPadも)で勝手に同期され、どこかに入力すればおk、となった。その恩恵にあずかっているけれど、なんつーか、やっぱりMacBook Pro 13 inchから卒業できないのじゃ…><;;という愚痴は置いておいて、evernoteの使い方とか、一部参照させて頂きました。基本概念解説書、みたいな感じ。振り返ってみると参考になったよ(121109)。

  • この本を読み始めた頃に、総務の方から申し出があり席を移動することになりました。

    転職した時から私の机の位置は変わっていなかったので、5年間分の荷物・書類がありどう対処すべきが悩んでいました。

    これを前後して、私の担当エリアや業務内容も今年(2012)1月から変更されたこともあり、ある意味で書類を減らすチャンスが来ています。

    このような状況の私が、この本の1ページ目のイラストを見て、自分の机を見ている思いがして愕然としました。この本によれば、「クラウドワーキング(名刺、書類をスキャンする)」することで机の上がすっきりとして、検索にかかる時間も低減できそうな気がしました。

    iPhoneを使い始めて1か月強が経過して私の生活は変化しましたが、さらに効率的に仕事や私生活を送るために、どのようなツールを使いこなすべきかを、この本や類書を参考にして自分のスタイルを確立していきたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・現代において成果を出せる人は、日頃からITリテラシーを高め、情報整理の効率的な仕組みを構築している人たちである(p7)

    ・フォルダ整理は2階層まで、1階層目はクライアントやプロジェクト別、2階層名はファイル種類別、案件、日付別等(p43)

    ・Googleドキュメントをストレージとして使用するには、「アップロードするファイルを選択」で任意ファイルを選択(チェックボタンを外す)こと、現在使用しているファイルはドロップボックスへ(p45)

    ・同じ種類のノートを複数選択して、1つのノートに纏める(マージ)することが可能(p66)

    ・Gメールにすべてのメールを集中させる(p87)

    ・Gメールのラベルには、Evernoteのタグと同様の機能がある、複数を貼り付けることが可能(p90)

    ・情報収集を高速化させるための5つのポイント、1)Googleリーダで自動化、2)自分の強みを知り、無駄な時間を使わない、3)専門性の高いブログから情報収集、4)Googleアラートで業界最新情報入手、5)本の言いたいことを意識して読む(p105)

    ・グーグルフォームを利用してアンケートをとって自動的に集計する(p136)

    ・Google インサイトを使って世の中の動きをつかむ(p139)

    ・グーグルリーダと同期するアプリ「バイライン(byline)」(p154)

    ・iPad用アプリとして、マインドマップを作成できる「iThoughts HD」(p159)

    ・秀丸はアウトライン表示が良くてシンプル、ドロップボックスとの組み合わせ(p179)

    2012年2月19日作成

  • クラウドサービスの使い方、特にevernoteについて詳しく書いてあり、オススメです。

  • 「ベルルとパそぼのおすすめコーナー」の、「本:コンピュータ・インターネット 全般」で見つける。

    Evernoteの使い方、Googleのたくさんのサービスの活用法、知っていることの復習も多かった。
    個別に知っていることを、上手く連携する方法など、特にスマートフォン、iPad利用者には お役立ちのことが盛りだくさんです。

    巻末の達人3人が、それぞれの活用法を披露している。
    思いがけずアナログだったり、単なる流行にのせられず自分らしく使っているなぁと思いました。

    2010/10/21 予約 2/1 借り読み始める。 2/8 読み終わる。

    内容 :
    オフィス・自宅・外出先…。いつでもどこでも仕事ができる環境を作ろう! 
    記憶装置「エバーノート」と情報を検索する「グーグル」を中心に、さまざまなクラウドサービスを活用して構築する方法「クラウドワーキング」を紹介。

    著者 :
    国立津山高専中退。株式会社カーツメディアワークス代表取締役。
    メディアブリッジコンサルティング株式会社メディア戦略執行役員。
    著書に「図解でわかるGoogleマーケティング」がある。

  • 2010年なので、情報は少し古いが、基本となる考え方は参考になる。情報を集中させ、仕組みを作って、省力化する。見習うところあると思った。

  • -

  • 読みやすそうだったので読んでみたが、その内容にビックリ。
    具体的な内容で、使えそうなネタが多い。

    語られる世界が世界なので、すでに古くなってしまっていることはあるが、それでもまだまだ使える。

    エバーノートとグーグルリーダーの連携など、いくつか取り入れようと思う。

    [more]
    (目次)
    第1章 クラウドコンピューティングを使って情報整理をはじめよう
    第2章 情報整理が自動化するクラウド整理術
    第3章 倍速効率化が実現できるクラウド情報収集術
    第4章 リアル×クラウド高速仕事術
    第5章 スマートフォン+iPad徹底活用術
    第6章 クラウド情報整理の達人テクニック

  • 著者様より献本いただく。

    「クラウドワーキングスタイル」の作り方。

    EvernoteやGoogleが提供するクラウドサービスを有効に組み合わせて使うことで効率的な仕事のやり方を作り上げる方法を紹介。

    以下簡単な内容
    クラウド情報整理術について
    Evernote+Gmailでのシンプル情報整理術
    Googleリーダーを活用した高速情報収集術
    Google検索を使いこなした高速情報検索術
    スマートフォン+iPadを使ったクラウド活用仕事術

    加えて末章に「クラウド情報整理術の達人たち」として、使いこなしをされている方3人のインタビューが記載。

    それぞれの方が自分なりの方法論で構築しているようすがわかる。そして、「クラウド仕事術」の真価はそこにあるのだと感じる。つまり、自分なりの「ビジネススタイル」に合わせて形を構築していける、という点だ。

    その意味で、本章による解説と、最後のインタビューという構成は「クラウド」がもつ魅力を上手く表現できているように思う。

  • 若干タイトルと中身がミスマッチ感もあるが・・・
    EvernoteとGmailの活用説明書と思えば、まあこんなものか。

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