実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820744474

作品紹介・あらすじ

脳機能上の理論(NLP)を興味深く伝え、わかりやすく実践しやすい本。普段気づくことができない「無意識レベル」のコミュニケーションをわかりやすく伝える。ミスコミュニケーションが起こる本当の理由を理解したうえで、コーチング・リーダーシップの発揮など、ビジネスに活かせるノウハウや実務に使える実践的な事例を多く掲載。

感想・レビュー・書評

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  • 参考になった。

  • 2009年1月25日
    NLPの基本がわかる本
    著:山崎啓支
    日本能率協会マネジメントセンター

    これも図書館で借りて、ざーっと読んで、もう返却期限が来てしまった、、、。じっくり読んでないよ

    とりあえず、一番印象に残ったことだけ、メモメモ。

    あとがきの中より

    ●1つのことを愚直なまでに実践してください
    ●人が幸せになるのに、多くのスキルが必要なのでしょうか?私はそうは思いません。
    ●好奇心から、複雑なテクニックや目新しいスキルに目がいくが、本当に大切なものは、ありふれたとても基本的なものだと思います。

  • NLPとは何か?ということはわかるが、技術として使えるテクが載っているという感じではない。
    知識を得るが実践はできない。という感じ。概要を知るには良い。

  • NLP=五感、言葉、プログラム
    神経言語プログラム 五感と言葉で脳にプログラムする方法

    脳は、
    空白を埋めようとする=解決できない問の答えを探そうとする
    2つ以上のものをとらえられない=焦点化する=見たいものしか見ない。焦点をあてたものしか見ない。
    快を求めて痛みを避ける。

    質問は、失敗した点ではなくうまくいくためのポイント、に変える。
    朝起きたら、今日はどんな素晴らしいことが起こるだろう、と質問する。夜寝るときは、今日は何の役に立っただろう、何を成長しただろう、と考える。

    信念が現実を作り出す。成功者の信念を探る。どうしたらそういう信念が手に入るか考える。

    アイデンティティは、自己イメージを単純化したもの。まずこれを決める。あるいは改善する。
    役割が能力を決定する。
    適切なアイデンティティを設定する。

    親近感がラポールを作る。コミュニケーションの大前提。ペーシング=相手に合わせる。声のトーン、スピードなどを合わせる。
    メラピアンの法則=対面のコミュニケーションでは言葉は7%、ジェスチャーは55%を占める。ラポールを無意識レベルで築く。呼吸、姿勢、話すスピードを合わせる。

    聴衆に向かって話すときは、ラポール、話の内容の必要性を話す。
    パレアンナ物語=リフレームの実践物語。

  • * 質問の本質は焦点と空白のつくること
    *成功者はどうすれば、それを好きになれるか?対象に取り組む自分のセルフイメージを高める問いを自分に投げかけている
    * リフレーム:本来物事にフレームはなく、無色透明

  • 当時、NLPというものを知り、理解したかったので買った本。

    入門という言葉通り「脳の取扱説明書」といわれるNLPの概要が理解できた。

    特に、著書の言う、脳の三原則は、日常生活でも非常に感じられることが多く、脳にはそのような法則があるんだと理解するだけでも、行動は変わると思う。

    自身は営業の仕事をやっているため、相手との距離の詰め方、ラポールの作り方について非常に勉強になった。

  • 2019/7/9
    2017/4/3
    2014/2/9

  • nlp(神経言語プログラミング)というものを始めて学びました。言葉というものは、体験の表面的なものでしかないため、自分が伝えている内容がそのまま相手に伝わることは難しく、省略、歪曲、一般化されて人によって捉え方は全く違ってくるということ。これは、普段意識していなかったためとてもびっくりしました。
    そして、コミュニケーションにおいて大切なことはラポール(信頼関係)が最も大切だということも学びました。
    話し手と聞き手、両者の間にラポールが形成されていなければ、話し手の言葉は相手の心の奥まで伝わらないらしいです。そしてそのラポールの作り方はペーシングなどのテクニックを使い形成していくという大切なことまで一通り学ぶことができました。

  • わかりやすそうでわかりづらいか。今後も再読が必要かも。

  • 大切なことに集中して
    繰り返し書かれていて実践的でした。
    コミュニケーションに役立てたいと
    思います。

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著者プロフィール

1970年生まれ。
経営コンサルタント会社を経て、2002年に能力開発トレーナーとして独立しNLP普及を開始する。
2005年にNLPラーニング社を設立し、NLP(神経言語プログラミング)の
資格認定コースと、NLPを応用したリーダーシップ、ビジョン実現、
イノベーション、コーチング、カウンセリングなど多彩なテーマの公開セミナーを全国各地で行っている。
国内のNLP指導においてはもっとも実績があるトレーナーの一人である。
2020年5月現在までにNLP受講者は10,000名を超える。
2009年にはオリジナルの変容プログラムである
NRT(Natural Returning Transformation)を完成させる。
人間を根本的に変容させるこれまでにないプログラムとして、
参加者から高い評価を得ている。
著書『NLPの実践手法がわかる本』『コーチングハンドブック』(日本能率協会マネジメントセンター)
『「体感イメージ」で願いをかなえる』『人生の秘密』(サンマーク出版)など多数。

「2020年 『習慣化のシンプルなコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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