いちばんやさしい ファイナンスの本 (実務入門)
- 日本能率協会マネジメントセンター (2008年3月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820744993
感想・レビュー・書評
-
P94.国の財政問題について、馬鹿丸出しの恥ずかしい文章残しちゃいましたね。
罪が重いので星1です。
会計士コンプレックスも隠しきれず恥ずかしいです。現実ではコーポレートファイナンスの分野で会計士がゴロゴロ活躍しています。
他は平易でとっつきやすかったです。
巻末の参考図書も良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己啓発
ビジネス -
決算書の読み方から企業分析の方法までを、超初心者向けに書かれた本。企業分析・比較の部分は、これまで読んだ本の中ではもっともわかりやすいと思った。
-
分かりやすく平易な記述が中心だけど内容はしっかりしている。
財務についての知識だけに留まらず、どうすれば良いのかまで踏み込んで書いてあるので、経理会計の実務をしていなくても興味深く最後まで読めた。
財務の専門家ではないけど実用的な知識を身につけたいというニーズに合致した良書。 -
財務に携わることになってしまった人たち向け。とっても簡単に概念が分かる。
-
本書は、元証券会社勤務の著者が、ビジネスマンに必須の会計の知識についてわかりやすくまとめたものである。
「資本コストって何?」
「株式と社債の調達コストって、どっちが安いの?」
「WACCって何の略?」
これらの質問に答えられない人は読む価値がある本である。あくまでも入門者向け。
企業の財務部に配属されなくても、必須の知識が載っているので、読んでおいた方よい。