- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820747291
感想・レビュー・書評
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accountingの試験のためにその2
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これからUSCPAを目指すなら、読んでみる価値はあると思います。
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USCPAを勉強しようかしまいか迷った際に手にとった本。
結論から言うと勉強することにした。
いきなり結論と矛盾しそうだけど、本書も「資格取得応援本(笑)」の一種であることは間違いない。
昨今の日本ではびこる不安マーケティングや、自社の予備校推奨する姿勢がチラホラ見える。
ただ、ぼくは下記の点から受験することを決めた
1.実務上、USGAAPとIFRSは80-90%被っていると言われている点
2.USCPAはカナダや、オーストラリアなどと会計資格の相互承認の制度を結んでおり、この動きは世界で活発化すること
→逆に世界統一の会計士資格が生まれるような動きはない(EUですら統一の資格はない)
3.問題が面白そう
→完全に主観だけど、面白そう。特にBEC。原価計算方法の違いによるPLインパクトや損益分岐点計算など。アカウンティングを学び直そうと、思っていたのでちょうどいいし。
■まとめ
USCPAの投資対収益率が知りたかったのだけど、どうも就職におけるキラーコンテンツにはならなそう。
まぁどの資格もそうか。
ただ、上に挙げたようなメリットはありそうなので、金がそこそこ余ってる人、手持ち無沙汰な人はチャレンジしてもよいかもしれない