マンガでやさしくわかる事業計画書 ダウンロードサービス付

著者 :
制作 : 飛高 翔 
  • 日本能率協会マネジメントセンター
3.74
  • (19)
  • (37)
  • (26)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 440
感想 : 46
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820748359

作品紹介・あらすじ

数字×論理×ストーリーで人を動かす。7ステップ+特製フォーマット。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新規事業をスタートさせるまでのノウハウがこの1冊に!

    父が亡くなった実家の酒造会社の再生を図る内容。
    それまで食品メーカーに勤めていた長女が退職をして酒蔵に戻ったが、将来が暗い現実。
    そんな中、思い立った「酒のエッセンス配合の化粧品」を売るために、計画書作成の指導を受け、進めていくストーリー。

    会社を立ち上げたい、新しいプロジェクトをスタートさせたいけど、手順が知りたいという人にオススメ。
    多少、専門用語が出てくるが、説明などがされているので、読みやすいです。

    すべて1つのつながりのある内容ですが、9つのタイトルに分かれていて、どのタイトルも先にマンガで描かれ、そのあとに文章や図表を使った解説がされています。

    もし解説が難しければ、解説を飛ばしてマンガだけを読むだけでも為になるはず!
    マンガの内容も濃いのが本書のいいところだと思いました。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/704471

  • 事業計画書を作成するために購入しました。
    漫画がで内容理解がスムーズに進みました、本を読みながら自社の自社のビジネスモデルや、ターゲット、商品などを考えることができ、まとめて行くことができました。
    書式があれば、簡単に書けるかとちょっと期待していたのですが、書式よりも、深く考えることの大切さを学びました。
    しっかりと各項のまとめをつくり、計画に生かしていきたいです。

  • 基本的な考え方をマンガで読めて、非常に手軽。
    この本を流し読みして大枠を掴み、より詳しい本に移るのが良さそう。

  • マンガが所々にあるので、読みやすかった。
    内容は一般的。

  • ◾️概要
    ビジネアイデアを具体化する方法を知るため、読みました。事業計画書が必要なのは、アイデアを具体化するため、自分のプランに人を引き込むためです。以下の流れで進めます。
    ①アイデアを出す・ふくらませる
    ②やる理由と目指す方向を明らかにする
    ③商品・サービスを検証する
    ④ストーリーと型で商品・サービスを磨く
    ⑤売れの道筋を作る
    ⑥事業収支計画を作る
    ⑦アクションプランを立てる

    ◾️所感
    全体感を掴むには良書だと思います。

  • 事業計画書の書き方。事業を始める上での考え方・ノウハウが学べる本。
    漫画や図表わかりやすく解説してくれるので、読解力の乏しい自分でも理解し、イメージを膨らますことができました。
    本書を通して『仕事の全体間を捉える』ことが出来る様になったので、これから新規事業を始めたい方だけでなく、多くのビジネスマン(特に年代の若い社会人)に読んでもらいたい一冊です。

  • 大学生のときビジネスプラン作成を授業でしていたので、そのときに読んでいたら良かったと思う

  • 仕事

  • 事業計画書の書き方をマンガと詳しい解説に分けて説明している本。

    今の自分の状況を考えると、"物を売る"ことを前提としたストーリーより、"サービス"にフォーカスを当てたものだったらもっと内容が入ってきたのかなと思った。

全46件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット 代表取締役
オフィス井口 代表
岐阜県出身。東京大学 文学部社会学科卒業、シカゴ大学MBA
日産自動車にて情報システム部門、海外企画部門を経験、中期計画・事業計画を担当。三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)にて、中堅~大企業向けに中計策定支援をはじめ、数多くの経営コンサルティング案件を手がける。その後、IT系などのコンサルティング会社を経て、2008年にオフィス井口設立。2009年から株式会社ユニバーサル・ワイ・ネット代表取締役。
2010年代には中央大学ビジネススクール客員教授、立教大学経営学部兼任講師、対外経済貿易大学客員教授(中国・北京)等も務める。
クライアント企業の中期経営計画策定や新規事業企画コンサルやワークショップ方式の企業研修講師を多く務める。コンサルや研修の中でストーリーテリングを使った「語り方」の指導を行う。研修・講師実績多数。研修・セミナー等は年間100回程度のペースで実施(zoom等を使ったオンラインセミナーや研修も実施している)。

「2022年 『リーダーのための人を動かす語り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井口嘉則の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×